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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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「もちかたくん」

先日ここに書いた「エンピツの持ち方練習用アタッチメント」が小学生に好評のようだったので、いっそのこと塾にいる時間だけでも小学生全員に半ば強制的に使わせてみようと思い、1ダースほど買ってきました。トンボから出ている「もちかたくん」という商品。説明はここです。

何か「これは実行すべきである」と思ったときに即実行に移せるのがひとりでやっている利点です。必要経費にもよりますが、1個126円(税込み)のものを1ダースそろえるくらいなら、たやすい(笑)。

「左手で押さえなさい」の件といい、姿勢が悪いとか、エンピツの持ち方が悪いとか、なんだか「小言じじい」みたいになってきているな、と感じるこのごろですが、教師の端くれとしては、正しいと思ったことは責任をもって押しつける。これが大事なのだと思います。また、姿勢にしても、エンピツにしても、長い目で見て集中力に良い効果を及ぼすはずです。身体で憶えたことは一生の宝にもなるでしょう。

「もちかたくん」はシリコン製で持つ手に違和感がありません。標準タイプは青色、入門タイプは緑色、左手用は黄色とわかりやすくなっています。入門タイプはこれからエンピツを持つという子のために用意されたものですが、高学年でもかなりまずい持ち方をしている子には効果がありそうです。まるでアイスピックを持つようにエンピツを握っている子もいますから。そんな「重症」の子と、もう少しで美しい持ち方になるのに、という「惜しい」子にはぜひ使ってみてほしい。

左手用があるのがいいですね。「もちかたくん」で練習すれば、左でもうまく書けるようになりそうな気がします。

それほどヘンではないが正しくもない、という子にも、大人にも、もちろんお勧めします。実は私自身がそうでして、永らく「正しく持っていないよな」と自覚しつつも44歳の今まで放置してきました。どうなっているかというと、人差し指の第2関節(指先から数えて2番目の関節)から先がカタカナの「ノ」の字に湾曲して、エンピツやペンの軸を下へギュウと押しつけるような恰好(以下「ノの字型」と呼びます)です。エンピツの軸は人差し指から当然離れています。

「もちかたくん」で矯正すると、人差し指はむしろ自然に丸く外へ曲がり、エンピツの軸にそっと寄り添う感じです。これだとムダな力がエンピツに加わらず、柔らかなタッチで筆を運ぶことができます。

「ノの字型」に慣れてしまっていると、正しい持ち方はなんとも頼りなく、初めは長時間は続けられません。面白がって使っていた生徒たちもそのうち「疲れちゃった~」といって仕事を止めてしまいます。それで勉強がいやになってもいけないので、慣れないうちは漢字の練習をするときと決めようね、ということにしました。

これをやっていて気がついたことがあります。シャープペンシルで書く子がやけにポキポキと芯を折るのはなぜだろう…と漠然と気になっていたのですが、「ノの字型」で書いているからだと合点が行きました。細い芯を紙にエイヤと押しつけているのですから、無理もありません。私も「ノの字型」でシャープペンシルを使いますが、筆圧が弱いわけでもないのにめったに芯を折らないのは、きっと器用だからです(笑)。

エンピツの持ち方については、大人も努力する価値はありそうです。もうひとつ白状しますと、私は41歳くらいまでお箸が正しく持てませんでしたが、ある日一念発起して改善した実績があるのです。生徒にやらせる手前、私も実行できなくてはならないので、小学生を教えている時間を利用して「もちかたくん」で一緒に練習することにしました。

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