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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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3月のあれこれ

2月の末からほぼ2週間半、座骨神経痛に悩まされました。腰から太腿のあたりまで痛いというのはよくあるのですが、今回痛いのは右脚の下半分。はじめ太腿のあたりが痛かったのが膝、ふくらはぎと痛む箇所は次第に下降し、ひどいときはもう脚じゅう痛い。足の甲までしびれたり。特に3月の上旬いっぱいは右のふくらはぎの痛みがひどく、一度に 10 m も歩けない。教室の中を行き来するのが精一杯というありさまで、ひるめしを食いに行くにも車で行けるところだけ。「この脚は本当に治るのだろうか」「5月にはまた野球が始まるが開幕に間に合うだろうか」--と不安にかられたものです。歩くにも右脚を引きずるようになってしまうし、痛くてしばしば歩くのをやめてしまう。痛いところを庇って負担をかけた膝がそのうち別の痛み方をし始める(ああ)。「杖があれば少しはマシだろうか」と本気で思ったものです。実際、“主治医”である整体の先生によるとこの座骨神経痛で杖をつき始めて一気に更ける人が多いのだそうです。座骨神経痛の常で悪いのは腰のあたりなのですが(筋肉が強ばって神経を圧迫する)「今度のは悪い場所と痛い場所が離れてるから時間がかかりますよ」と言うその先生のところへ週2回のペースで5回通ったところ、5回目に「今日はずいぶんほぐれました」と言われてそのあとすーっと楽になった。公立高校入試の合格発表があるころには「そういえばひどい毎日だった」と笑い話にできるほど回復。野球の開幕にも間に合いそうです。

4日 入試直前講習の第7回(最終回)。本番の前々日ということでかえって集中できないのではないかと少し心配したが、生徒全員いつにも増して頑張った。例年どおり、オマモリとして①至ってシンプルなプラスチック消しゴム②キシリト-ルを配って終了。①は当日の予備として、また近所の受験生が「消しゴムがない!」と困っていたら貸してあげられるように。②は前にも書いたが「きっちり通る」にひっかけてあるのが私は気に入っている。

6日 公立高校入試当日。帰宅すると、受験を終えた長男が「国数英が別の県の問題みたいだった」と言う。新聞の夕刊を見ながらざっと様子を調べる。国語で新傾向の出題、数学は大問が1つ減り、英語は長文の大問がそっくり小問集合になっていた。受験生は面食らったかも知れないが、まあ“裁量問題元年” 2009 年度の衝撃に比べるとさほどでもない。

7日 公立高校入試の問題を仕事場で解いてみる。
【国語】小説は素材が易しすぎる。裁量問題は設問の一つ一つに無理がありそう。
【数学】裁量問題が穏やかになった。方程式を立てて解く問題は必要だと思うのだが。
【英語】裁量問題の英作文が難化。日本語を置き換えればよかった従来のよりかなり高度。
【理科】易しくなった。ちょっと拍子抜けする。
【社会】やや難化。ただし、難しいというよりは細かい。地歴公と配点はおよそ20点ずつしかないのだから、もっと本筋のことを出題すればいいのに。
 理科は昨年急に難しくなった。国数英で裁量問題が導入されたのに同調して理科もレベルアップをしたのかも知れない。だから今年は理科は難しいままで社会も難しい可能性がある--と受験生には言っていたのだが、ものの見事に読みが外れた。来年はどうなる?

某日 神谷塾のホームページのあちこちにある、しばらく手を入れていなかった文章をまとめて修正。

23日 中学生の春期講習を開始。神谷塾ではここから新年度。例年どおり、午前中は卒業式を終えてヒマなはずの新中1を集めて「0円講習」、夜は新中2と新中3のテストゼミをする。 

デニーロ某日 映画『タクシードライバー』を観る(「午前十時の映画祭」)。1976年アメリカ。監督はマーティン=スコセッシ。ロバート=デ=ニーロが演じる主人公はニューヨークに独り暮らすベトナム帰りの元海兵隊員。戦争の後遺症からか不眠症を患っているので、夜はタクシー運転手をして稼ごうというのが就職の動機だった。ハーレムを流すにつけ、腐敗しきった現代社会に対する怒りや虚しさ、逃れられない孤独感が増す。やがて精神を病み、ついには自分の存在を世間に知らしめるため過激な行動に走る--。私は若い頃に観た『恋に落ちて』での分別盛りのデ=ニーロ(相手役はメリル=ストリーブ)の印象が強く、本作でもそんなに“病んでいる”という感じは受けない。
 哀しくも物憂げなサックスのメロディが心に染みる主題曲は、ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』などの音楽も手がけたバーナード=ハーマンの作曲。ハーマンは本作用の最終レコーディングの12時間後に他界したのだそうだ。
 本作は後味がいいとは言い難く、耳に残るテーマ曲が作曲家の遺作だという話なども目にすると、何やら一杯やりたくなる作品である。朝から大スクリーンで観るよりは、夜中に家のテレビで横になって観るほうが合っている気がする。

ジョディ 主人公に救出される少女を演じたのは当時13歳のジョディ=フォスター。もっと幼いころから子役で出ていたが、本作でデ=ニーロと共演して演技に開眼したとのこと。彼女は1962年生まれで私と同い年なので昔から贔屓にしている。


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