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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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数学前倒しのスケジュール

( 2014.4.24 追加修正しました)
( 2011.9.6 追加修正しました)

中学生のご父母と「学習進学相談会」をしていると、時々いい知恵が浮かんだり、必要に迫られて何かを考え出したりするものです。今シーズンは後者で1つ収穫がありました。

以前書いた記事「高校進学後のことも考えましょう」と関連しますので、そちらも後でご覧ください。中学生は中学数学を前倒しで勉強して、ちょうど中高一貫私立の生徒がそうしているように、中2までに中3の終わりまでひととおり勉強し、中3になったら高校数学のせめてⅠを、できればIとAをやっておくといい。高校進学後に備えての“貯金”ができるばかりでなく、高校入試にも必ずプラスに作用するから…という内容でした。

では、具体的にはどう進めるのか、カリキュラムを示していただけるといいんですけど…と、まことにごもっともなことをある方が仰ったので、これまで考えるのをサボッていた(笑)そのスケジュールといいますかデザインを書いてみたわけです。

学年・時期中1数学中2数学中3数学高校数学I高校数学A
中1・1学期正負の数
文字と式
方程式
中1・2学期比例・反比例
平面図形
空間図形
資料の整理
中1・3学期各単元の実戦式の計算
連立方程式
中2・1学期1次関数
平行と合同
式の計算
平方根
中2・2学期三角形・四角形
確率
2次方程式
2次関数
図形の相似
中2・3学期各単元の実戦円の性質
三平方の定理
標本調査
中3・1学期各単元の実戦数と式
2次関数
場合の数
確率
中3・2学期図形と計量図形の性質
整数の性質
中3・3学期入試対策入試対策入試対策復習復習

ポイントを挙げておきます。

1) 問題集の前から順に全部解いていく、というようなことはしない。例題・類題・練習レベルを「基礎」、応用・実戦レベルを「発展」と呼ぶことにすると、大きな単元(1次関数とか図形の合同とか)ごとにまず「基礎」をひととおり最後までやり、また初めに戻って「発展」をやっていく。

2) たとえば中2の数式編が終わったら、中3の数式編に入って良い。中2の関数や図形や確率を経なくても取りかかれる。

3) 次の学年のものをやっていると所々に難所、つまり「生まれて初めてやるとすごく難しい」箇所がある。特に高校数学になると多い。そこは「今すぐにわからなくてもいい」「来年わかればいい」という具合に楽に構えて、先に進むこと。

4) 疲れたら予習の部分はペースダウンしたり休んだりする。無理をしてイヤになってしまったら元も子もないので。この点が自分で管理する勉強のいいところです。

このようにできれば高校入試も高校入学後も絶対にうまく行くだろうな~と思いますが、まあたぶん順調には行かず、特に中3で高校数学を始めるのは頑張っても中3の2学期から、となるのかも知れません。一番大事なのは現学年の勉強と定期試験。あくまでもそれが優先です。

また、高校数学ⅠAは項目を見てもわかるように、少しでもかじっておけば高校入試対策としても効果が期待できます。開始時期が遅くなったら、まず教科書レベルを読んでおくだけでもいいので、一通りやれることを目指すといいでしょう。



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