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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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Where am I?

7月の某日、「午前十時の映画祭」でチャップリンの『ライムライト』を観ていたときのことである。異なるシチュエーションで2度、“ Where am I ? ” というセリフが聴き取れた。このぐらい短ければ聴き取れるのが当然であろうが、それが場面によって対応する日本語が全く違ってくるのが面白いと思った。

1度目は、服毒自殺を図ったヒロインのテリーがチャップリン演じる喜劇役者カルヴェロの部屋で息を吹き返すところで “ Where am I ? ” 日本語は「ここはどこ?」

これはまあ、当たり前と言えばそうである。ただ、日本語での主語「ここは」は英語では表に出てこない。主語は I なのである。日本語的な発想で「ここはどこ?」と言おうとすると “ Where is here ? ” などとなってしまいそうであるが、これはたぶん英語圏のどこに行っても通じないだろう。わずかな時間に英語と日本語の根本的な違いを発見した気がして、たいそう気分が良かった(笑)

2度目は、生きる気力を失っているテリーをカルヴェロが励ます場面。何か話が大きく脱線しているのに気づいたカルヴェロが “ Where am I ? ” 日本語は「何の話をしてたっけ」

今度はスゴイ!と思った。あちらでは普通にそう言うのであろうが、こんな翻訳ができる人(誰だったか忘れた)はスゴイ。そして、それを聴き取ったオレもスゴイ(笑)。「何の話をしてたっけ」という日本語から英語を起こそうとすると “ What was I talking about ? ” てな具合になってしまうであろう。通じるかも知れないが、当たり前過ぎて知性が感じられないわけである(笑)

私も授業や面談ではよく話が脱線する。そこから大きく梶を切って元に戻って来るのが好きである。(最近はとんとなくなったが)外国人と話す機会があったとして、そういう場面で “ Where am I ? ” とさらりと言えたらカッコいいだろうなあ。


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