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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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5月16日~5月31日

今年も私学の塾向け説明会のシーズンとなった。入学案内パンフなどを見ているだけでは知ることのできない情報も話されることが多く、また校内を見せてもらえる貴重な機会でもあるので、できるだけ出向くようにしている。

札幌もようやく初夏を迎え、背広を着て歩いているとすぐに汗ばむ。もっとラフな格好で行っても拒まれはしないが、こんな時でもなければ背広を着る機会がないし、不審者と思われないため(笑)の保険でもある。

某日 F女子中高の塾向け説明会に。入学後の生徒の学業の安定ぶりについて、個人的に教頭先生・広報部長氏とやや突っ込んだ会話。率直なやりとりができて、これまで以上にお近づきになれた感じ。

某日 H女子中高の塾向け説明会に。全額学校負担でいろいろ最新鋭の学習機材を入れているとのこと。特に英語の多読学習法のため英語の書籍3000冊をドンと入れたのが目を引いた。神谷塾でも細々と本を買ってはいるがとても真似できない。(まだ確か200冊弱)

某日 理科講座の第6回。
 中1「圧力(1)」 / 中2「電流と磁界」
 中1も中2も各中学の進度よりこちらのほうが早いようだ。こちらは1コマでまとまったことをしたいので本当は学校を後追いする形が望ましいのだが、特に1学期はなかなかそうはいかない。だからといって中学に合わせているとこちらの年間スケジュールが成り立たない。しかも中1も中2も物理で始めなくてはならず、生徒には負担が大きい。それで演習題のセレクションに苦労する。毎年改訂しているのだがまだ改善の余地がありそう。

某日 理科講座の第7回。
 中1「圧力(2)」 / 中3「等速直線運動」「力の合成と分解」
 中1は物理分野の難所が終了。あとは各自コツコツと勉強して慣れてもらうことになる。
 中3はこの次に斜面上の運動(重力の分力が出てくる)をやるため、事前にどうしても力の分解を説明する必要があると思い、指導要領外ながら力の合成と合わせて例年説明している。現行指導要領も、2012年度からの新指導要領も、重力の分力を扱うくせに力の分解は教えないという困った内容である。

某日 地歴講座の第5回。
 地理「日本の位置と領域」「日本の地域区分」 / 歴史「平安時代(1)」
 平安前~中期では、私の興味の中心は空海の業績とか藤原道長の4人の娘の嫁ぎ先(みな道長の甥とか孫)で、これは生徒にとっての重要事項からはズレている。飛鳥から平安にかけてはこういうことがよくあるので、話が脱線しすぎないようにするのにいつも苦労するのである。私の好きな古代史が今年もまた終わってしまうけれど、そういう点では気が楽になるというべきか。でも、脱線しているときのほうがノリがいい気がするし、喋っていて楽しいんだよなあ(笑)

某日 地歴講座の第6回。
 地理「世界の地形」「地形図の読み方」 / 歴史「平安時代(2)」
 今の中学地理の教科書は何をどういう順序で勉強すればいいのかわからないようになっている。それが何かを意図してのことなのか、何も考えられていないのか、私には未だにわからない。それで、地歴講座では例年「前置き」として気候だとか地形だとか地図の読み方だとかを序盤で話し、次に日本地理を九州から7地域区分で北上、そのあと世界地理をアメリカ・ヨーロッパ・東アジア・東南アジアとやっていく。日本地理が昔のカリキュラムを踏襲しているのに対して世界地理がやや手薄な感じではあるのだが、年間スケジュールとしては丁度いい。

某日 地歴講座の第7回。
 歴史「鎌倉時代(1)」「鎌倉時代(2)」
 地理が一区切りついたのと、このあと試験期間で講座を休むので、キリよくするため歴史の2本立てに。
 平安末期から鎌倉にかけては、後白河天皇(→上皇→法皇)という人が影のキーパーソンである。中学歴史では知らなくても済んでしまう人物だが、今回から後白河のことを意識して喋るようにした。平安・鎌倉と区切って話をしていると限界があるかも知れない。どこかの歴史マンガのように、歴史の講座は人物中心でやるべきかも?

某日 近所の中古パソコン店でノートの安いやつを購入。これまでは仕事場と自宅で1台のノートを持ち運んで書き物をしていたのだが、雨が降ったり雪が降ったりするし、パソコンというのは壊れるときは突然壊れるので、予備が欲しいと思っていた。A4サイズでOSとしてXPが載っていて、ネットを見るときにそこそこ快適であればいいから、2万円くらいでないかなー(ジャンク品を買う勇気はまだない)と思って店に赴くと、あった。なーんだ、これならもっと早く買って楽をすればよかった、と嬉しいようなあっけないような気分で持ち帰り、ウィルス対策とワープロを搭載。自宅でネットに接続して完了。これでPCを持ち運ぶ必要がなくなり、体も心もいくぶん身軽になった気がする。

某日 映画『17歳の肖像』を観る。1961年のロンドン。オックスフォード大を目指して勉強中の高校生ジェニーの物語。封切り前に見たリーフレットでは尾木直樹氏や内田樹氏ら教育界の識者が絶賛。それでこの映画を見たいと思った…のではなく、予告編で見た主演のキャリー=マリガンがたいそう可愛かったためである(笑)
 高校生がいまの勉強を退屈に感じ、大学での学問にも無味乾燥なイメージしか湧かないとしたら、教師はどんな言葉で導いてやるべきなのか?(あるいは無理なのか?)と考えさせられたものである。ジェニーが校長との議論の応酬で「(教師なら)その答を用意しているべきだ」と言ったのが印象的。ついでに、英語が聴き取りやすいのも嬉しかった。

某日 朝野球の第2戦。第1戦は体調不良でベンチにいたので、私にとっては今シーズンの初戦。相手の投手が軟投派でカーブを多投する。うちのチームが苦手とするタイプだが、この日はコントロールに苦しんで四死球の山。我々は走者をためたところで一発が出たりして、5回でなんとコールド勝ちを納めた。私は3年目になり、これまでコールド負けはよく喫したものの、コールド勝ちは初めての経験。なお、私は2打席で2打席とも四球。打ちにいくと全部ファウルになっしまい、他は明らかにボールとわかる球ばかり。結果として「臭い球を全部カットして四球を選ぶ」という高度なことをやってのけたことになる(笑)。盗塁も1つ決めた。

某日 朝野球の第3戦。雨は上がったが外野の芝はしっかり濡れていて、一度守備につくとスパイクがグチャグチャと音を立てる。高校まではテニスという雨中では決して試合をしない競技をやっていたせいもあって、雨中とか雨上がりとかで靴や眼鏡がびしょぬれになるのにかつては閉口したものだが、最近は「それも野球のうち」と思うようになった。この日は最初の打席でセンター前にぽてんと落ちるヒットが出、それまでは四球ばかりだったため1打席1安打で瞬間的に打率10割となった(笑)。実戦では初めてスライディングしての盗塁も決めて、なかなか気分が良かった。チームの人数が多かったので、打率10割の状態で若い人に交替。

某日 次男の小学校の運動会を見物。絶好の運動会日和で、少し日に焼けた。例年、雨で順延になったり強風が吹いていたりで、なかなか天候に恵まれなかったのである。次男も小6となり、これでこの運動会も見納め。だんだん小学校と縁が切れていく。

この記事に対するコメント

我々の小学生時代、運動会といえば
スーザ「ワシントンポスト・マーチ」とか
アンダーソン「トランペット吹きの休日」「タイプライター」
などがBGMとして定番だったと思うのですが、
次男の小学校の運動会ではスーザもアンダーソンもなし。
よくかかっていたのはアリスの「チャンピオン」インスト版でした(笑)

いつまでもスーザやアンダーソンでもあるまい、ということなのかも知れませんが、
それならアリスだって小学生には馴染みはなかろうから、
運動会のときくらいアンダーソンを聴かせてみたらどうなのかと思ったものです。
【2010/06/02 15:38】 URL | 神谷@管理人 #-[ 編集]


最近は 中学・高校でも保護者席を作ってくれる体育祭がおおいようですが、
それでもやはり、運動会ってのは
独特なイベント感がありますよね。

【2010/06/01 19:37】 URL | みわ #AM84Q7pg[ 編集]


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