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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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週刊あれこれ(2020.1.20~1.26)

1月25日 理科講座の第27回。
【中1地学】プレートの運動と地震の発生/大地の変動
【中2物理】電流と磁界(1)
中1地学の前半はプレート論と「災害としての地震」。中学生向けの説明に「プレートの境界付近に地震の震源が集中している」という表現をよく見かけるが,本当は「震源の分布の様子からプレートの仮説が着想された」のであって,上のは本末転倒である。また,大陸プレートが海洋プレートに引きずり込まれ歪みが限界に達するとピョンと跳ね上がって巨大地震が起こる(弾性反発説)と言われるが,必ずしも一気に跳ね上がるわけではない。その辺りのことについて,知りうる限りの最近の学説を紹介しながら進める。

1月26日 中3入試直前講習の第2回。

某日 税金関係の書類づくりに追われる季節がやってきた。この日は税務署と市の税務事務所に提出する年末調整関係書類を書く。この後は昨年度の決算をし,確定申告の準備を進めていくことになる。

某日 今シーズン初のまとまった積雪。雪が少なくて楽だと思いつつ雪不足に悩むスキー場や農家のことを及ばずながら心配していたが,これで一安心であろうか。深夜帰宅したころはよく晴れていたので,翌朝まで待たずに家の前の除雪をしてしまう。

某日 阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男 伝説とその世界』(ちくま文庫)を読了。「ハーメルンの笛吹き男」伝説はどうして生まれたのか,3世紀ドイツの小さな町で起こったひとつの事件の謎を,当時のハーメルンの人々の生活を手がかりに解明,これまで歴史学が触れてこなかったヨーロッパ中世社会の差別の問題を明らかにし,ヨーロッパ中世の人々の心的構造の核にあるものに迫る(カバー裏より)--結局真相はわからずじまいだが,中世の都市にあった下層民や遍歴芸人に対する差別の構造に光を当てていく過程など,人文・社会学系の学問の醍醐味が感じられる。著者はドイツ中世史を専門とする歴史学者で,「世間」とは何か』(講談社現代新書)のように日本社会に視線を向けた本もある。ドイツ留学時は小樽商大の助教授だったとのこと。



週刊あれこれ(2020.1.13~1.19)

中学部の冬期講習が終わり、平常運転に戻りました。中3はいよいよ追い込みです。

1月18日(土) 理科講座の第26回。
【中1地学】地層と堆積岩 【中2物理】静電気と電流/陰極線と電流の正体
中1地学は「火山と火成岩」の講座とともに岩石の名と特徴をいくつも憶えてもらうところ。化石の話もバラエティに富むので、写真を見せたりするのに忙しい。

1月19日(日) 中3入試直前講習の第1回。
この日から公立高校入試まで、週末を利用して6回リハーサルをする。朝9時集合。道コン過去問を使って1日1セット、解かせて採点して解説して帰す。ここで躓いた箇所を次の週末までにしっかり復習していけば、6回やるうちにかなりの弱点を補強できるはずなのである。生徒たちの出来が良ければ夕方4時半くらいには終わるが、そうでないとなかなか帰してもらえない、というのが毎年お母様方に好評である。昼食持参なので入試当日の弁当のメニューの検討にも利用してもらえる。

某日 中学部の講習中は朝も夜もずっと立って喋りながら板書するので全身疲労の塊になる。なにしろ右手と右腕が疲れる。右手の小指に板書ダコができて気がつくと血が出ていたりする。姿勢が悪いからか腰に来る。もともと口数の多いほうではないから口周辺の筋肉がバテる。以上は毎度のことなのだが、今年は正月明けからずっと右手親指が腫れぼったくて物を持つと痛んだ。なかなか治らないので何かの感染症に違いないと、講習が明けたところでようやく主治医に見せる。「瘭疽(ひょうそ)」というものだそうである。抗生物質の飲み薬と軟膏、湿布を1週間分処方される。痛みは1週間で引いたが、腫れはまだ残る。

(以下人名は敬称略で失礼します)

某日 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を観る。年末に封切されていたが講習中であったし講習が終わるまでは人混みに近づかないことにしている(インフルエンザ対策)ので、講習が終わるのを待って出かける。2016年の前作(と呼ぶべきかどうか)『この世界の片隅に』に新しいエピソードを加えて、すっかり新しい作品になっている。主演の「のん」(能年玲奈)の穏やかな声と、こうの史代の原作そのままの優しい絵柄が好きである。

上と同日 映画を観るのはたいてい平日の朝なので1日1本が普通だが、上の映画が昼近くに始まるものだったので(封切から日数が経つとどんどん遅い時間になっていく)、その前に1本観れてしまうのがわかった。というわけで、これは封切の当日となる『ラストレター』を先に観ることにした。こう書くと前座扱いみたいだが、これはこれで楽しみにしていたのである。原作・監督・脚本の岩井俊二の作品は我ながら意外にも1本も観ていない。だから前作にあたるらしい1995年の『Love Letter』も観ていないのだが、それは構わない。大人の役者たちにも(申し訳ないが)あまり興味はない。何と言っても、広瀬すずと森七菜が二役ずつで演じる姉妹と従姉妹をぜひともスクリーンで見ておきたかったのである。主役の福山雅治(成人後)と神木隆之介(高校時代)がそれぞれいい具合に情けなくて好演だったと思うが、広瀬と森の存在感が圧倒的。特に、廃校になる高校をボルゾイ(犬)を連れて二人が散歩する場面の美しかったこと。