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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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洋楽のすすめ(25) QUEEN : WE WILL ROCK YOU

(2018年11月13日発行の『神谷塾だより』に掲載したものに加筆しました)

queen

演奏の模様はたとえばこちらに。

Queen を取り上げるのは2度目です。今回は第14回の We Are the Champions と同じアルバム News of the World (1977年)に収録の、やはり彼らの代表作。作詞作曲はギターのブライアン=メイで、「聴衆が曲に参加できるように」と考えて書かれたものだそうである。

rock は動詞で「…を揺り動かす」、you は一般の人を指し、rock you で「世間をあっと言わせる」というような意味になる。

Buddy, you're a boy, make a big noise 
Playing in the street, gonna be a big man some day 
You got mud on your face, you big disgrace 
Kicking your can all over the place, singing 
We will, we will rock you
We will, we will rock you

   騒々しい少年よ
   今は街で遊んでいるが いつの日か大物になるんだろ
   顔に泥がついているぞ 情けない
   あちこちでしたい放題をしながら 歌ってる
   お前たちをあっと言わせてやるぞ 揺さぶってやるぞ と

Buddy, you're a young man, hard man
Shouting in the street, gonna take on the world some day
You got blood on your face, you big disgrace
Waving your banner all over the place, singing
We will, we will rock you
We will, we will rock you

   気難しい青年よ
   今は街で声を張り上げているが いつの日か世界を背負って立つんだろ
   顔が血だらけじゃないか 不名誉なことだ
   あちこちで自分の旗を振って 歌ってる
   お前たちをあっと言わせてやるぞ 揺さぶってやるぞ と

Buddy, you're an old man, poor man
Pleading with your eyes, gonna make you some peace some day
You got mud on your face, you big disgrace
Somebody better put you back into your place
We will, we will rock you
We will, we will rock you

   哀れな老人よ
   その目が懇願している いつか安らぎを手に入れたいと
   顔が泥まみれだな 恥を知れ (年齢相応の知恵を働かせれば)
   もっと有能な誰かがあんたを本来の場所に戻すだろう (歌ってみろ)
   お前たちをあっと言わせてやるぞ 揺さぶってやるぞ と

(大野れい氏の対訳を参考にしました)

buddy は「相棒」。転じて「おい」「君」「お前」といった呼びかけの語。
gonna は going to 。 You are gonnna be~=you are going to be~.
disgrace は「不名誉」「恥」。 You are a disgrace. で「おまえは恥さらしだ」。
kick your can は直訳なら「自分の缶を蹴る」だが「(人の迷惑を顧みず)したい放題する」という意味になるらしい。

主語や述語動詞の省略と現在分詞(~ing)の多用が目立つ。ノリを重視ということなのか、文法や標準的な語法から逸脱していて意味をつかみにくい箇所も多い。また singing "we will rock you" は歌詞だけ見ると「お前らはそう歌ってるだけで結局何も成し遂げられはしない」と青少年を皮肉っているように読めるが、聴衆と一体化するという歌の目的を考えれば、逆に<未来へ向けた積極的な意志の表明を促すもの>と捉えるべきであろう。