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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京と大津に在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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8月のあれこれ

お盆あたりからぐっと涼しくなって、このまま夏も終わるのだろうからと愛知の同級生には「涼しい北海道から暑中お見舞い申し上げます」などと余裕のメッセージを出していたりしたのだが、お盆が明けて通常の指導を再開するころにはまさかのぶり返し。そのうち、なんだか二度目の夏が来たように真夏日が続くこととなった。神谷塾はエアコンだけ電源が別口になっていて、一旦オフにしたのをまたオンにすると電気代がかさむ。節電の年であるわけだし2、3日凌げば楽になるだろうと様子を伺っていたのだが、しかし気圧配置はきっちりと夏のそれで安定し一向に涼しくなる見込みがない。生徒はやはり涼しい教室を期待して来るようであり、そのうちご父母と真っ昼間に面談をする時期となり、私も痩せ我慢に疲れたので、30日(木)に諦めてエアコンを再度入れた。暑さで消耗するのか自習しながら寝てしまう生徒がいるのだが、涼しければ涼しいでやっぱり寝てしまうようである(笑)

5日(日) 夏期講習も残り約3分の1となったこの日、午後いっぱいかけて中3の「秋期講習」の計画とご父母への案内をつくった。9月から12月までの日曜の午前を利用して、数学・理科・英語に絞って毎回約3時間講義する。昨年までは「やったほうがいいかなー」「やらなきゃなー」と思いつつ見送ってきたが、今年は一念発起、頑張ることにしたのである。しかし土曜の理科講座と月曜の地歴講座に挟まって、それぞれの準備は大丈夫か?…と、やや不安。

11日(土) 夏期講習会の仕上げとして恒例の道コンが終了。全学年の採点も終了。翌日中3に答案を返して解説という名のセッキョー(笑)をぶてば今回の講習も終了。そのまま3日間のお盆休みに入るが、店は休みでも仕事がどっさりある。

18日(土)・25日(土) 理科講座。
第11回 【中1化学】物質の状態変化 【中2化学】元素記号・化学式・化学反応式
第12回 【中1生物】花のつくりとはたらき 【中2化学】分解と化合

中3は夏期講習で幾分使い果たした感じなので秋期講習などに備えて休ませ、中1と中2を進める。

20日(月)・27日(月) 地歴講座。
第11回 【世界地理】アフリカ 【歴史Ⅱ】くずれゆく江戸幕府 【公民】地方自治
第12回 【日本地理】中国・四国地方 【歴史Ⅱ】江戸幕府の滅亡 【公民】暮らしと経済

第11回・世界地理の新規講座「アフリカ」の資料作成にあたり、いろいろ調べていくうち、アフリカには貧困や紛争など苦しみが尽きないのを改めて思い知る。「アフリカの課題」だけでも一枚になりそうで、日頃わがアタマを悩ませているあれこれが矮小に思えてくるのだった。

23日(木) 8年前に某量販店にて39800円で買った製造元不明のデスクトップが2年ほど前からたいそう調子が悪かった。それを実に「だましだまし」使ってきたのだが、今回の残暑のせいでか昨日ついに臨終寸前という感じになり(大往生であろう)、急遽仕事場に近い中古屋へ赴き今度は27800円でlenovoの新古品(本体のみ)を買ってきた。機能は申し分ないがOSがWindowsXPから7に変わるところに一抹の不安。データのバックアップは取ってあったので、マアなんとかなるだろうとソフトを順にインストールしてデータを移してサア仕事再開だ!…というところまで来ると、なんとデータがことごとく「読み取り専用」(変更不能)になっている。初めての経験に戸惑いつつネットで調べてみたら同じ目に遭っている人がけっこういる。どうやらこの件はWindows7の“仕様”だということらしい。そんな仕様では困る!とブツクサ言いながら悪戦苦闘すること約1時間、フォルダのプロパティをしかるべくいじれば良いことがわかりどうやら一件落着。1時間で解決したのは上出来か。ただしこれで疲れ果ててしまって、この夜は本来やりたかった仕事の1割もはかどらず。

26日(日) 神谷塾のホームページをリニューアル。外注先から数週間前に納品されていたのだが手を入れる時間が作れずこの日の夜までお預け状態。新調したデスクトップで“サクサク”と各所を修正してめでたくアップロードとなった。コンテンツはこれまでとほぼ変わりませんが、デザインを一新してぐっと綺麗になりました。携帯でもスマホでもOK。ぜひ一度お越しください。



東山魁夷展へ

8月23日(木)に、北海道立近代美術館で「東山魁夷展」を観て来ました。

東山魁夷氏といいえば白馬のいる風景が有名ですし、今回も展示はありましたが、私が強く心惹かれたのは純粋な風景画でした。特に山奥の深い森を描いたいくつかの作品の前では足が止まり、知らず知らず心は絵の中に吸い込まれていました。絵が大きいせいもあるのでしょうが、なかなかこんな感覚は味わえません。平日で空いていたので、気に入った絵の前でしばらく動かずに没入する贅沢も味わえました。

山霊
「山霊」124.4×184.0cm

上のは「山霊」という作品。木々の葉一枚一枚が緻密に描き込まれていて、信じられない奥行き。静謐な世界。見ているだけで涼しくなってくる。まるで山奥の秘湯にでもいるような気分です。

作者によるコメント--
「先年、中国の黃山に登った時に見た情景が今も心に強く残っている。山峡を蔽っていた霧が徐々に晴れていき、深い谷間の奥に一筋の滝が現われた。深山の霊気が漂っているのを感じた。この作品はその時の印象を基に、日本の峡谷の写生を参考にして描いたものである」

写実的ではあるけれども、作者の心象風景を描いたものが多いようです。下のは「静唱」という作品で、フランスはパリ南郊の公園の、晩秋の朝ということだったと思いますが、これも実際の風景とは多分に異なっているらしい。ポプラ並木の遠近や湖水に映る風景など計算しつくされた構図なのでしょう。幻想的で、夢の中の映像のようですが、ずっと見ているとリアルに見えてくるから不思議です。

静唱
「静唱」140.0×203.0cm

「静唱」の複製があればほしい、教室に飾ってみたい、と思います。ところが、複製といっても何十万円もするのですね。ひゃー。でっかいコピーでもいいのですが、そういうものはなさそうです。せめてパソコンの画面で見れればと、今は上の写真を背景にしています。