FC2ブログ
神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京と大津に在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



カレンダー

06 | 2011/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



FC2カウンター



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



カテゴリー



全ての記事を表示する

全ての記事を表示する



メールはお気軽に

名前:
メール:
件名:
本文:



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



7月1日~7月16日

理科講座は今年も中3物理のいちばんきついところを終了。毎年内容を手直ししているが、今年もまた教えている最中に課題を発見。来年はもっと良くなるようにがんばろう。

地歴講座のほうは、公民の講義資料を毎週つくるのに骨が折れた。第1回の資料は3月のうちにできていたというのに、その貯金も第2回で早くも尽きて、かつて週末いっぱい歴史の資料にかかっていたのを再現したような状態になってしまった。手許の参考書がちょっと古いと数字が違っていたりするので公民は(地理もだが)厄介だ。しかも、地理や歴史と違って「端折ってもいい」部分があまりない。それでも人権・思想の範囲は終えて、夏休み明けからは経済分野に入っていく。 

某日 理科講座の第10回。
 【中2】動物(4):血液の循環と呼吸
 【中3】等加速度直線運動、重力による運動

某日 理科講座の第11回。
 【中1】植物(3):光合成と呼吸、根・茎のつくりと蒸散①
 【中3】仕事

某日 理科講座の第10回。
 【中1】植物(4):根・茎のつくりと蒸散②、植物の分類
 【中3】力学的エネルギー

某日 地歴講座の第10回。
 【地理】近畿地方 【歴史】室町時代(2) 【公民】裁判所のしくみ

某日 地歴講座の第11回。
 【地理】中部地方 【歴史】イスラム帝国とヨーロッパ世界 【公民】地方自治

某日 その日の個別指導の中盤にさしかかった午後7時すぎ、急に目の調子がおかしくなった。痛いとかショボショボするとかではなく、視野が不完全なのだ。中1の生徒の書く“This is …”という文の This がちゃんと見えない。 T を見ようとすると h が視野に入らず、 h を見ようとすると T が見えないという症状。一気に老眼が進んだのかと思い、眼鏡を外してみたりもするのだが状況は変わらない。仕方がないので学生スタッフの T さんに少し馬力を上げて頑張ってもらう隙に目を休めたところ、30分ほどで回復した。以後、その症状は出ていない。
 私の仕事は腕が折れても脚がもげてもやれるが、目が見えないとたぶんアウトである。若い頃からさんざん目を酷使してきたという自覚はあり、今も酷使しているのであろうから、目がストライキを起こしたのだろうと思う。さもなければ、中学生の書くグニャグニャの字を見ているうちに目がバテたか(笑)

某日 朝野球の試合の日程を縫い、集まれる人だけ集まって練習。週に1~2回試合があって皆それなりに疲れてきているはずだが、シーズン初めと違って身体は動くようになっている。ちょいと負けが込んできたので調整したかったのと、仕事で必ずしも試合にたくさん出れていない人もいるので、「一席設けた」わけである。今年の監督というかメンバー表係は私だが、野球の練習を組み立てる能力はないので、かの名門・K実業高校野球部出身のMさんに取り仕切りをお願いする。キャッチボール、フリー打撃と同時の外野守備の練習のあと、各ポジションに散って炎のノックを受ける。平日の早朝ながら10人強が集まって、ざっと10試合分くらいの汗を流した。

6月16日~6月30日

某日 理科講座の第8回。
 【中1】植物(1):花のつくりとはたらき、身近な生物の観察
 【中2】静電気と電流、電流と磁界(1):電流による磁界

某日 理科講座の第9回。
 【中1】植物(2):身近な生物の観察、葉のつくりと光合成
 【中2】電流と磁界(2):電流が磁界から受ける力、電磁誘導

某日 地歴講座の第8回。
 【地理】九州地方 【歴史】鎌倉時代(2) 【公民】国会のしくみ

某日 地歴講座の第9回。
 【地理】中国・四国地方 【歴史】室町時代(1) 【公民】内閣のしくみ

某日 「午前十時の映画祭」で『ベン=ハー』を観る。1959年アメリカ。監督ウィリアム=ワイラー、主演チャールトン=ヘストン。ローマ帝国支配時代のユダヤ人貴族ジュダ=ベン=ハーの数奇な半生を描いたものである。製作期間6年半、製作費54億円(当時)の、MGMの社運を賭けた大スペクタクル。映画館の大スクリーンでこそ観るべき作品であろう。上演時間212分で、この間の『アラビアのロレンス』がそうであったように冒頭は黒画面で序曲があり、開演後約2時間で間奏曲(休憩)がある。映画化は本作の前に2回、後に1回(アニメ)の計4回もされているらしい。
 ところで--
 ローマ帝国時代の話であることや有名な戦車競争のシーンのことは承知していたのだが、ベン=ハーの物語にイエス=キリストの生涯が交差するとは全く知らなかった。副題が『キリストの物語』となっているのを見てちょいと衝撃を受けたものだ。主人公の波乱に満ちた数年間だけで立派に映画が出来上がるはず。キリストまで登場させたら長くなるわけである。
 キリストの話は余計じゃないのか?と思いながらずっと観ていたが(冒頭でちょっと寝てしまったが…)、途中で気がついた。キリストでも登場しないことには話がうまく進まない箇所があるのだ。主人公が脱水症状で死にかけながら幸運にも水を得て生気を取り戻したり、治る見込みのない母と妹の病が一瞬にして癒えたりと、話の要所とかクライマックスで都合良く“奇跡”やそれに準ずるイベントが起きている。そのためにキリストを利用しているように思えてならない。世界の名作をつかまえて失礼であろうか。失礼だろうなあ。

某日 「午前十時の映画祭」で『お熱いのがお好き』を観る。1959年アメリカ。監督ビリー=ワイルダー。主演トニー=カーティス、ジャック=レモン、マリリン=モンロー。マリリンに夢中になるには私は生まれるのが遅すぎたのだが、この映画を観に行ったのはもちろんマリリンが目当てである。客席には明らかに私より年輩の紳士が多く、私は若造のほうだった。白黒作品だが白黒ならではの綺麗さ。マリリンは撮影中、非常に不安定だったそうだが、画面ではそんな風には全く見えない。
 禁酒法時代のシカゴ。マフィアの虐殺現場を目撃したため追われる羽目になったサックス奏者のジョー(カーティス)とベース奏者のジェリー(レモン)は、シカゴから逃げ出すために仕事を探すが、団員を募集していたのはフロリダに向かう全員女性の楽団だけだった。女装してジョセフィン、ダフネと名乗って楽団にもぐりこんだ二人。ジョーはその楽団の女性歌手でウクレレ奏者のシュガー(マリリン)に恋をしてしまう。フロリダでジョーは再び変装し、シェル石油の御曹司「ジュニア」になりすましてシュガーに求愛する。一方ダフネに変装中のジェリーは、本物の大富豪(ジョー・E・ブラウン)から求婚される。シカゴからフロリダへ、マフィアの手からうまく逃れたかに見えた二人だが、彼らが滞在するホテルにマフィアが現れて、またもや逃避行となる。解説はこちらがいいでしょう。
 シュガーという名前は、ここでは固有名詞だが「ハニー」みたいに恋人を呼ぶときに遣う語でもあるようである。30年ほど前のサザンオールスターズの曲「Just A Little Bit」の中に「Just a littel bit, Sugar」というトドメのフレーズがあって、その頃からカノジョをシュガーと呼んだりもするのだなあ、イイなあ…と思っていたのである。それとこの映画は関係ないのであろうが、かのエルトン=ジョンもマリリンを偲んで“Candle In The Wind”という曲を書いている。桑田佳祐氏の脳内にこの映画のマリリンがいたとしても不思議ではないような。
 ところで、映画の原題“Some Like It Hot”は、映画がジャズバンドの話でもあるので、ジャズもホットに、恋もホットに、ということであるらしい。like A(モノ)B(状態)「AがBであるのを好む」という意味の用法。たとえば I like your hair long. と言えば「君の髪は長いほうが好きだよ」てな意味になるのであろう。