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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京と大津に在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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2月18日~2月24日

この週はPC関係のチャレンジが2つあり、どちらもほぼ予想したとおりの進捗のしかただった。

2/18(月) ○進学相談会を1件 ○算数教材の作成

レイフ=エスキス著、菅靖彦訳『子どもにいちばん教えたいこと』(草思社)を読了。著者はロサンゼルスの荒れに荒れた(「典型的な」というべきか…)小学校で奇跡的な実践をしている教師。教育というものに希望と勇気を持てる好著だ。

2/19(火) ○駐車場案内図の作成 ○進学相談会を1件 ○小学部で無料体験が3名

この日、私立高校入試のB日程。

午前いっぱいかけて、駐車場の案内図を描いた。これまで手描きのものを使っていたが、出来が良いとは言えなかった。せっかく描画ソフト(「花子」)を持っているのだからきれいなのを作るべきだとずーっと気になっていたのである。気になっていればその気になる日が来るもので、この日の朝、ちょうど予定もないからやってみるかと思い立った。午前いっぱいかければ何かできるだろうと。じっさい、約3時間で想定した通りのものが完成。「花子」は初心者だが、会社員だった十数年前には Mac でかなり複雑な図面を描いていたので、なんとなくいじっているうちに要領がわかったのである。

2/20(水) ○算数教材の作成

午前はピアノ。洗濯物をやっつけながら普段より多めにさらってレッスンへ。A♭とC#のアルペジオ、バイエルのエチュード、ベルティーニのエチュードをまとめて合格する。アルペジオは黒鍵ばかりだったが指の運びは憶えやすかった。白鍵と黒鍵が半々くらいなのがいちばん厄介だ。気分のいいところで、ずっと停滞していたA.ギャニオンの「プロローグ」もメイン部分に入った。

2/21(木) ○進学相談会を1件 ○LAN構築

2/22(金) ○LAN構築のつづき

LANといっても、仕事場の2台のPC(デスクトップとノート)をつないだだけ。デスクトップはネットに接続し、メールやHP、そしてこのブログを書くのに使っている。ノートはネットからは離し、文書の作成や情報の管理に使っている。これまでは2台をつなぐのがなんとなく面倒で、2台のデータのやりとりはフロッピーでやっていた。原始的と笑われようが、私はフロッピーが便利なのである。ただ、PCどうしを直接つなげば作業が楽になるのは理解していたので、思い立ってちょっと本を読んでみた。2日くらいで成功するであろうと見込んで始めたら、その通りになった。

2/23(土) ○個別指導(午後のみ) ○算数教材の作成 ○『神谷塾だより』の編集

2/24(日) ○中3入試直前講習(第6回) ○大がかりな除雪

強力な低気圧が北海道の南東海上に発達して、土曜の夜から大雪。26日の新聞によると、道路で車がまとめて立ち往生したり、飛行機が飛ばないものだから北大はじめ道内の大学の入試が一日延期になったりしている。こうなると降雪もりっぱな災害だ。そろそろ3月だというのに、やってくれるものである。

神谷塾の野ざらしの駐車場は心配したとおりどっさりと重たい雪で埋まった。朝は時間がなかったので車をむりやり突っ込み、生徒を帰してから作業開始。雪の浅い場所へ車を出すのにひと苦労した。日が暮れてたいそう寒く、車4台分のスペースを空ける気力はなく、車2台分空けたところでめげた。自宅前の除雪は、息子たちが戦力になったので楽である。

算数教材の作成

2月16日(土)に、栗田哲也『子どもに教えたくなる算数』(講談社現代新書)を読了しました。昨年夏に買ってからなかなか読み始められないでいたのを、この金曜と土曜で。

中学入試の算数からエッセンスを抽出して、その醍醐味を味わえる内容にアレンジされています。著者は雑誌『大学への数学』などに記事を書いておられ、(その記事は高尚すぎて私の理解のレベルをはるかに超えているのですが)数学・算数の奥義を究めた、目標にしたい教師のひとりです。久しぶりに座右に置きたい本を得ました。

この本に触発されて小学算数の教材がほしくなったので、同日の夕刻、いつもの「コーチャン=フォー」ミュンヘン大橋店へドライブ、栗田氏の著作2点を購入しました。

『親と子の算数アドベンチャー 中学受験への旅立ち』(東京出版)
『中学受験総合チェック スピードアップ算数 基礎』(文一総合出版)


私は中学受験には積極的ではないけれど、入試算数のエッセンスは、伝えられるならば生徒に伝えたい。それは中学・高校での学習に必ず役に立つと思うのです。

そんなわけで、栗田氏の著作数冊を参考に、小学算数の教材開発を試みることにしました。対象は小6。ちょうどうちの長男が新小6なので、少しずつ試作しては彼で「実験」、いや、彼の協力を得て、進めていくことにしました。

2月11日~2月17日 ■高校入試はじまる■

私立高校の入試が始まった。この週の木曜に「A日程」、翌週の火曜(明日)に「B日程」の試験。生徒によってはA日程の入試がその子のヤマ場である。生徒本人の意向とは必ずしも一致しないかも知れないのだが、私としてはそこがその子の「本命」であったりもする。そんなわけで何となく落ち着かない週であった。

進学相談会も一段落して余裕が生まれた。寒さがきびしく、またよく雪の降る週で、毎日のように除雪をしていた。

2/11(月) ○理科資料の作成

その日になって祝日であることに気づく。子どもらは例により3連休。神谷塾は平常営業。

16日に学習指導要領の改定がニュースになっていた。数学・理科はおおむね現行のひとつ前の指導要領の様子に戻ることになる。要するに「試しに削ってみてダメだったので元に戻す」ということだから、デタラメもいいところだ。これが行政であろうか。一度緩めたものを元に戻すにはたいへんな労力が要るのである。授業時間数を増やすなら祝日を減らし、さらに土曜の半ドンを復活しなくては無理だと思う。また、小学校で英語などやっている余裕はないはずである。

2/12(火) ○歴史資料の作成

2/13(水) ○理科資料の作成

2/14(木) 【私立高校入試A日程】 ○散髪 ○進学相談会を1件

2/15(金) --夕刻までオフ--

観ようか観まいか迷っていた映画“I AM LEGEND”を観に札幌ファクトリーへ出かけ、ついでにとんかつ屋でランチを食べてきた。映画は遺伝子操作のミスで凶悪化したウィルスで人類がほぼ滅亡、ニューヨークにひとり生き残ったウィルス学者の話。後半はいわゆるゾンビものになっていてまあ平均点というところだったが、無人化したニューヨークでひとり(正確には愛犬とふたり)活動を続ける主人公の様子が非常にうまく描かれている。面白かったのだが、主人公の孤独ぶりがすさまじく、見終わってからも少々後を引いた。なお、無人化したニューヨークには雑草が生い茂り、道路は錆びついた車で埋まり、野生のシカが駆け回っている。これをどうやって撮ったのかと興味津々だったが、パンフによると全部ロケでやったらしい。

2/16(土) ○定期試験対策 ○書店で書籍さがし

栗田哲也『子どもに教えたくなる算数』(講談社現代新書)を読了。

書籍さがしというのは、ちょっと思い立って小学算数の教材を研究してみたくなったので。詳細は改めて書きます。

2/17(日) ○中3入試直前講習(第5回) ○大がかりな清掃 ○算数教材の作成

中3の入試対策も大詰め。バタバタと不安定だった生徒たちの成績もどうやら落ち着いてきた。直前講習もあと2回。

2月4日~2月10日 ■引き続き進学相談会など■

2/4(月) ○HPを更新

2/5(火) ○進学相談会を1件

2/6(水) ○午前はピアノ ○進学相談会を1件 ○『神谷塾だより』編集

ひさしぶりに朝からピアノをさらう時間ができた。アルペジオ2つ(B♭とE♭)とエチュード1つを、やっとのことで仕上げる。

2/7(木) ○進学相談会を2件 ○『神谷塾だより』発行 ○教材見本の確認・整理

塾だよりは受験生特集。

2/8(金) ぐったりと疲れていたので、読書などして夕刻までユルユルと過ごす。

2/9(土) ○午前・午後と個別指導 ○進学相談会を1件

私立高校の入試日程に合わせて翌週14日や翌々週19日の周辺に定期試験を持ってくる中学が多い。この日は個別指導が盛況だった。

2/10(日) ○中3入試直前講習 9:00~16:30

夜、先月中旬からずっと寝床で読んでいた京極夏彦『魍魎の匣』を読了。上中下3冊の文庫本で 370+385+315=1070 ページもあったにもかかわらず、予想外に早く読み終えた。

映画を観て原作を読んでみたくなったのだが、映画化の前作『姑獲鳥の夏』のときはそうでもなかった。映画館で3回も観たわりには、本の厚みを見て読むのをあっさり諦めたのである。ところが今回は映画が前作を上回る面白さだったうえ、原作の中身を大幅に組み替えての映画化だったというので、原作に非常に興味が湧いたのであった。

読みながら時々具合が悪くなりかけたりしつつも、魍魎に取り憑かれたように止められず、下巻に入ってからはほぼ一気読みだった。読了してからは憑き物が落ちたようにすっきり。

1月28日~2月3日 ■進学相談会など■

気がつけば月末だった。中2と中1の進学相談会を中心に、展示会に出かけたり、月例報告の準備があったりと、忙しく過ごした。降雪が小康状態だったのが幸い。

1/28(月) ○各教材会社の合同展示会 ○See-beで地歴講座の練習

展示会は「札幌コンベンションセンター」へ。車で札幌の中心部を抜けるまでにたいそう時間がかかり、会場に着いたのは11時過ぎだった。新刊の教材などざっと見渡したあと、指導要領改訂をテーマにしたセミナーに顔を出して、そそくさと帰る。地歴講座の準備があったので。

地歴講座 19:35~20:40 【歴史】日清・日露戦争と日本の近代化

入試によく出るところだ。2つの戦争に第1次・第2次の産業革命と条約改正がからんで、生徒にとっては難しいところだと思う。中2の学年末テストの大きなヤマでもある。

1/29(火) ○進学相談会2件 ○その合間に整体へ

1/30(水) ○午前はピアノ ○月例報告の準備

1/31(木) ○進学相談会3件 ○月例報告の準備

指導をしながら無性にラーメンを食べたくなることがある。残業があるのがわかっていて、しかも仕事には目途がついている、という状況のときが多い。この日も18:00ころからラーメンのことが頭から離れなかった。生徒を帰してから琴似駅前の「ななし」へ。戻ってからたっぷり残業。

2/1(金) ○進学相談会3件 ○月例報告を発送

2/2(土) ○終日個別指導(定期試験対策)

道新の記事にコメントが載ったのは前回ここに書いたとおり。家では朝ちょっとした騒ぎだった。

2/3(日) 

中3入試直前講習(第3回)=最後の道コン 9:00~17:00

東京から妻の両親が来ている。一緒に夕食に出かける約束で、19:00には帰宅。息子らのリクエストに従って回転寿司へ。私はなんだかくたびれていて食が進まず、コハダとかヒラメとかのあっさりしたものばかり。その後、自宅で節分の豆まきをする。 

なぜ中学受験に積極的でないか(続の続)

本日(2月2日)付の北海道新聞「札幌圏」の記事「12の春-中学入試はいま」(5回連載の第4回)に、名入りでコメントを載せていただきました。

中高一貫私立へ進学する子が増えている中、中高一貫のメリットを語る業界人は多いけれど、デメリットを言う人はあまりいない。それで、私がこのブログに書いた次の文章(2006年9月)を担当の I 記者が発見、連絡をくださいました。

「なぜ中学受験に積極的でないか」
「なぜ中学受験に積極的でないか(続)」

いちおう教育系のブログを目指して書き始めたのがいつしか野球やカラオケの話なども混ざり、ずぼら人間の見本を示すような駄文の集合と化しています。ネットの海のモクズと消えてもおかしくない状態でここまで来ましたが、たまに真面目な文章もがんばって書いていた甲斐があったようです。

I 記者から1月21日にメールが来て翌22日に来訪。「新聞社の取材を受けて記事になる」という経験は、前々職(地質調査の技術者)のときにありましたが、塾屋になってからは初。取材は受けても記事になるとは限らないので妻以外には黙っていました。どうやら掲載されるに足るコメントはできたようで、予想していたよりも大きく、連載4回めの「ラストを飾る」ような扱いで書いていただきました。ちょっと身の丈に合わないような、落ち着かない感じです。

というのは、日能研や四谷大塚といった超有名どころと提携している塾、札幌セミナー、増進会といった大手が札幌圏の中学受験をリードしている--という内容がずっと続いたあとで

「これに対して西区の塾経営・神谷英樹さん(四六)は…」

と、名だたる大手を向こうに回してひとりで反旗を翻してでもいるかのようなのですね。読者が納得してくれるようにまとめていただいてはいますが。

※なお、年齢が46となっていますが私はまだ45です。

さて、「続の続」として「積極的でない」わけをひとつ追加しておきましょう。


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