神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて、北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
2004年、『新しい科学の教科書』(文一総合出版)の検討委員。
現在、妻と息子2人(小6と小4)との4人家族。ほかに巨大犬が1頭。



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9月24日〜30日 ■もう寒い■

ついこの間まで冷房を使っていたのに、早くもストーブを焚こうかという寒さの日がある。毎年のことだが、もうちょっと穏やかに行かないものだろうか。あんなに長い冬を堪えるのだから。ほどよく涼しい、快適な気候という期間が短すぎる気がする。

風邪をひいてセキをしたりハナをかんだりしている生徒が多くなってきた。その場から逃げることはできない。ということは連日感染(=ウィルスが体内に入ること)はしているわけで、油断すると発病する(=いわゆる「風邪をひく」)。残業が続いた金曜の夜に、ちょいと仮眠して起きたら悪寒がした。なんとか持ちこたえたものの、あやうい体調ではある。

9/24(月)
「道新進学フェア」に朝から出かける。北海道新聞主催、北海道学力コンクール事務局共催の、おもに道内私立中学・高校の合同説明会だ。会場は北海道厚生年金会館。普通なら地下鉄で行くところだが、各学校の資料をどっさり持ち帰ることになるのでクルマで出かける。
例年、講演会会場が2つしかなく、各学校15分くらいの枠で非常に窮屈にやっていた。しばしば制限時間をオーバーし、そのまま後ろにずれていくので、予定どおりに聴けないことが多かった。今年は4会場にわかれ、30分ずつの枠の中で20分ということになっており、すべて予定どおりだったようである。
必ずしもパワーポイントで説明しなくてもいいのだが、パワーポイントで説明するくらいの準備がなされているところはわかりやすい。そうでなく、手許のパンフを見ながら延々と話すだけというところはわかりやすくもなく、面白くもないのが多い。校長訓話か何かを聞かされている感じ。
私が聴いた中では、H高校(といっても複数あるが)の先生の講演が、資料も見ない演説方式なのだが、例外的に非常に面白かった。この先生の話は毎年聴くのだが毎年面白いのである。なにがといって、いいことばかり喋らない。建前はなし。定員割れしている。楽しいこともあるが、その3倍くらい辛いこともある。
…でもそれらにはポジティブな説明がついていて、生徒ではなく親の心情にズシンと響くものがあるのだ。「ウチの子にはここしかない」と思った親御さんも少なからずいるはずである。
変わったことといえば、来春から共学化する現男子校のK高校の講演が、女子校の講演かと思うほどに女子生徒とその父母で超満員だった。K高校の共学化はそれほど大きな風は起こしていないかに見えていたが、そうでもなさそうである。

[続きを読む]