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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京と大津に在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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10月22日~28日 ■大学受験生と作戦会議■

作戦会議とは、主に国公立大学を受験する高3生ひとりひとりと、センター試験で何点、個別(二次)試験で何点を狙うか、あるいは取らねばならないか、という目標点を、模試の結果などを基にして試算するのである。余裕シャクシャクという生徒もいないではないが、普通は
「二次でこのくらいしか取れそうにないとしたら、センターでもっと取らなくてはね。では、どの科目の点を増やせるだろう?…」
という話になる。

中学生の定期試験が近づいてきた。試験を受ける彼らには忙しく勉強してもらわねばならないが、私はそのお膳立てをするだけで、かえってふだんよりも忙しくない。数理講座や地歴講座を休講にするためである。

もともと平常から実戦的に勉強させているので、すわテストだといって大騒ぎすることもないわけである。土曜日には定期試験対策と銘打って勉強に来させるものの、基本的にはふだんとやることは同じ。試験範囲の勉強の完成に専念させる。私はサポート役である。

10/22(月)
朝からSee-beで地歴講座の練習。あとは『神谷塾だより』の原稿。

19:35~20:40 【歴史】近代ヨーロッパへの歩み/安土桃山時代

22:00から高3の作戦会議。この日は看護学部志望の女子。(以下、25日まで続く)

10/23(火)
『神谷塾だより』を発行、同時にHPの記事を更新。
高3作戦会議は経済学部志望の女子。

10/24(水)
車を修理に出すため、朝一番で工場へ。そのまま預かってもらい、代車を借りて帰る。私の車は小型のステーションワゴンで、この日用意された代車は普通のセダン。ふだん乗らないタイプの車を運転できるので、代車を借りたりレンタカーを借りたりするのが好きである。
車を仕事場に置いて、前回書いた「湯川&朝永展」に出かける。
高3作戦会議は経済学部志望の男子。

10/25(木)
前日に引き続き良い天気。実物を見たい本があったので、ドライブを兼ねて、久しぶりに「コーチャン=フォー ミュンヘン大橋店」へ。藻岩山の紅葉が見事だった。
実物を確認して、すぐに欲しいものではないと思い、本は買わず。代わりに、前から欲しかった KUWATA BAND のCDを買って帰る。
高3作戦会議は工学部志望の男子。これにて一旦終了。
打ち上げを兼ねて、久しぶりにカラオケボックスへ行く。ウーロン茶一杯で午前4時まで、「新曲」の練習を兼ねて約3時間熱唱。
[続きを読む]

湯川&朝永展

午前の用事があっけなく片づいたので、

「湯川秀樹&朝永振一郎 生誕百年記念展」(詳細はこちら

を見に、北大総合博物館へ行ってきました。たまに北大へ出かけることがあっても、今日のようなすばらしい晴天の日は珍しい。構内を散策するには絶好の日よりでした。

湯川・朝永は同じ1907年の生まれ。旧制三高~京大理学部も同期なら、京大の無給副手になったのも同年。その後はそれぞれ別に職を得ますが、他の物理仲間と一緒にずっと量子力学の勉強会を続けていきます。ノーベル賞受賞はぐっと隔たって、湯川が1949年、朝永が1965年。受賞理由も、湯川が中間子の存在の<予言>、朝永が量子電気力学の<構築>と、対照的です。

(両博士を呼び捨てにするのは不遜な気がしないでもないですが、亡くなった偉人はおおむね神格化して呼び捨てOKになりますよね。シャカとかイエスとか、厩戸とか)

エネルギッシュで天才肌の湯川に対して、朝永は緻密で根気強い努力家という印象です。もともと人並み外れた頭脳の持ち主であるのに、苦労続きの青年時代。たいへんだっただろうと思います。仕事は保証されていたし、物理学者は徴兵も免れたのでしょう。でも、成果が上がるまでは、また上がり始めてもなお、量子力学を考え続けなくてはならない。

何を隠そう、私もこのジャンルに挑戦しようと本気で考えた時期があります。最初は大学受験のとき、次は大学の教養部から理学部に移行するときですが、今になって「物理学などに飛び込まなくて、本当に良かった」とつくづく思います(笑)。

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10月15日~21日

サブタイトルが思いつかないほど、典型的で平凡な週だった。それがかえって珍しかったりするのだが。

10/15(月)
息子たちが通う小学校は休み。前週の土曜の授業参観の代休だ。授業参観は2時間しかしていないのに、月曜をまるまる休みにする感覚がわからない。しょっちゅう休んでいるのだから、代休などいらないくらいなのだ。
午前に整体に行ったあと、See-beで地歴講座の練習。

19:35~20:35 【歴史】室町時代

前回にも書いたが室町時代(とその前)はあちこち話が複雑なので、適当に飛ばして進める。それでちょうど良いくらいだった。
生徒を帰してから、See-beの更新作業。

10/16(火)
朝一番で教材の仕入れに。
午後は土曜の数理講座の資料を手直しする。中1~中3の英語と中3理科。

10/17(水)
午前はピアノ。前回に続いて、この数か月なかなかクリアできなかったエチュードを1曲終了。
戻ってから、大学受験生との“作戦会議”の資料を準備。
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10月8日~14日 ■ついにストーブを焚く■

10/8(月)
世間は祝日である。月曜の休みが9月に2回あり、10月にも1回。うちの息子たちの通う小学校では、9月には開校記念日というので月曜休みがもう1回あり、次週の15日は土曜の授業参観の代休でまた休みだ。
こんなに休んで大丈夫なのか?ただでさえ週5日で授業時間数が足りないうえ、総合学習もしなくてはならず、毎週時間割を変えてやりくりせざるを得ない状況である。こんなにたびたび3連休を取っている場合だろうか。それに、3連休が続くということは4日勉強して3日休むということである。そんなことで勉強がモノになるはずがないではないか。
…などとぶつぶつ言いながらいつものように出勤し、清掃をし、思い立って書棚2つを移動する。少しだけだが、黒板前のスペースが自由になり、講座などするときに机を多めに並べられるようになった。教室全体のレイアウトとしてもベターである。
午後はSee-beで地歴講座の練習。それから『神谷塾だより』の印刷。

19:35~20:35 【世界地理】EU諸国

ヨーロッパの気候や農業のことは「世界の気候」や「人々の生活と環境」で話したことも多いので、EUの拡大や諸問題、各国の情勢といったことをゆっくり話す。

10/9(火)
この日はずっと、高3生と受験の作戦会議をするための資料を準備。

10/10(水)
前週、風邪を引いたついでに口内炎のでかいのができていて、モノを食べるときはもちろん、平常もたいそう痛い。口内炎が痛いと頭痛もし始めるので、辛いことこの上ない。
息子たちと一緒にかかりつけの歯科医院で特効薬をつけてくれるので、午前のうちに治療してもらう。すぐに完治はしないのだが、平常の痛みはなくなり、モノを食べるときも5分の1くらいには楽になる。
口内炎が楽になったところで、次は床屋へ行ってさっぱりする。
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10月1日~7日 ■今シーズン初のカゼ■

前週の金曜あたりに悪寒がして、そのときは踏みとどまったが、結局この2日からセキが出始めた。生徒の前ではセキをしないことにしているのだが、我慢がきかないときはマスクをする。

最近のマスクは立体的に鼻・口を覆うことができ、簡単にズリ落ちてきたりもしない。口の前に空間があるので、マスクをしたまま喋っても不自由がない。よくできているのだ。従来のものに比べると快適ですらある。

10/1(月)
午前に整体へ。
通常、月の初日は月例報告の発送作業でドタバタしているのだが、今回は前日のうちに袋詰めまでしておいたので、集荷に来てもらうだけである。午後はずっとSee-beで地歴講座の練習をする。

19:35~20:35 【歴史】鎌倉時代

鎌倉時代後半の元寇のあたりの話は、See-eb公開講座で毎回のようにやっているので、See-beを初めていじったころに比べれば随分と話が滑らかになった気がする。相変わらずネタをさんざん詰め込んで、アタマが混沌とした状態で始めるのだが、喋っているうちにちゃんと筋がついていく。同じ授業を繰り返すと上達するものだが、久しぶりにそれを実感した。体調の良し悪しと授業の出来はあまり関係ないようである。

10/2(火)
朝からセキがでるので、時々ヒルネしながら大人しくデスクワークをしていく。中1から中3までの英語の資料づくり。

10/3(水)
午前はピアノ。この日はぜんぜんさらっていけなかった。例によって先生の目の前で練習をする。
戻ってから学習相談会を1件、小6男子のお母さんと。

10/4(木)
教材会社へ仕入れに。中学受験をしたものかどうかずっと迷っていて、ようやく受験する、という結論になった小6の子の教材をさがす。
ずっと残業続き。連日コンビニの商品で空腹を満たしているが、さすがに飽きてきたので、昼食に出た帰りに弁当屋に寄る。「広島産カキ炊き込み弁当」というのがたいそう美味そうだったので購入。なかなかイケた。
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9月24日~30日 ■もう寒い■

ついこの間まで冷房を使っていたのに、早くもストーブを焚こうかという寒さの日がある。毎年のことだが、もうちょっと穏やかに行かないものだろうか。あんなに長い冬を堪えるのだから。ほどよく涼しい、快適な気候という期間が短すぎる気がする。

風邪をひいてセキをしたりハナをかんだりしている生徒が多くなってきた。その場から逃げることはできない。ということは連日感染(=ウィルスが体内に入ること)はしているわけで、油断すると発病する(=いわゆる「風邪をひく」)。残業が続いた金曜の夜に、ちょいと仮眠して起きたら悪寒がした。なんとか持ちこたえたものの、あやうい体調ではある。

9/24(月)
「道新進学フェア」に朝から出かける。北海道新聞主催、北海道学力コンクール事務局共催の、おもに道内私立中学・高校の合同説明会だ。会場は北海道厚生年金会館。普通なら地下鉄で行くところだが、各学校の資料をどっさり持ち帰ることになるのでクルマで出かける。
例年、講演会会場が2つしかなく、各学校15分くらいの枠で非常に窮屈にやっていた。しばしば制限時間をオーバーし、そのまま後ろにずれていくので、予定どおりに聴けないことが多かった。今年は4会場にわかれ、30分ずつの枠の中で20分ということになっており、すべて予定どおりだったようである。
必ずしもパワーポイントで説明しなくてもいいのだが、パワーポイントで説明するくらいの準備がなされているところはわかりやすい。そうでなく、手許のパンフを見ながら延々と話すだけというところはわかりやすくもなく、面白くもないのが多い。校長訓話か何かを聞かされている感じ。
私が聴いた中では、H高校(といっても複数あるが)の先生の講演が、資料も見ない演説方式なのだが、例外的に非常に面白かった。この先生の話は毎年聴くのだが毎年面白いのである。なにがといって、いいことばかり喋らない。建前はなし。定員割れしている。楽しいこともあるが、その3倍くらい辛いこともある。
…でもそれらにはポジティブな説明がついていて、生徒ではなく親の心情にズシンと響くものがあるのだ。「ウチの子にはここしかない」と思った親御さんも少なからずいるはずである。
変わったことといえば、来春から共学化する現男子校のK高校の講演が、女子校の講演かと思うほどに女子生徒とその父母で超満員だった。K高校の共学化はそれほど大きな風は起こしていないかに見えていたが、そうでもなさそうである。

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