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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京と大津に在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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創業5周年

おかげさまで、2001年10月の創業以来5周年を迎えることができました。現在のAコースにあたるフリータイム個別指導はずっと変わらずに続けてきたものですが、システムの細かい変更はしばしば行ってきました。終業時刻を22時までに延ばしたのも、高校生物・化学の指導スタッフを探したのも、休憩コーナーを設けたのも、みな塾生諸君の要望を受け、必要と判断してのことでした。やり方がくるくる変わるのは節操がないようですが、小回りが利くのが取り柄だと思っていますので、これからもどうぞご要望をお寄せください。塾生諸君のニーズに敏感にお応えし、より良いサービスを提供できるよう努力してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

塾生諸君と保護者のみなさまへ

札幌の秋の空

8月下旬から今週までずっと、中学部生徒の保護者の方と進学相談会をしています。各ご家庭につき約1時間。今日は午後1時からおひとり。

DSCN0803.jpg
それが済んで遅い昼食に出ての帰り道、空の青さに見とれました。台風が来ていて昼頃に少し降雨があったので、雲はありましたが大気が洗われていて清々しい感じ。「天馬が駆けている」ような形の雲を見つけたのでシャッターを押しました。雲の形も面白いのですが、空の青さがいいと思いませんか。


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私立中学・高校進学フェア

前回書いた私学の全体の説明会に行ってきました。

28校が個別のブースで相談会をするほか、隣接する2つの会議室に分かれて20分ずつの講演をしました。その講演会の2部屋を忙しく移動しながら、11校分を聴きました。14校でないのは、昼食のため自主的に休憩を取ったのと、仕事場に戻るために最後の1コマは聴かずに早退したためです。それでも疲れましたね。

会場の札幌コンベンション=センターの各会議室には、パワーポイントやスライドを映写する設備があります。しかし、それを使って説明してくれる学校はおよそ半数。残りの半数は、手許のパンフをめくりながら口頭での説明を追いかけるものです。今日はこの点について。
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私学の説明会

私立中学・高校の説明会のシーズンです。札幌圏の私学には生徒・保護者向けのほか塾の関係者だけを集めての説明会を行うところが多く、今週は特に集中しています。

いろいろな学校からご案内をいただきますが、全部に出るのは物理的に辛いものがあるので、神谷塾から例年受験者の多い高校や、進学相談会で話題に上ることの多い高校に絞って、そこの説明会にはできるだけ足を運ぶようにしています。それが今週は火・水・木と続き、ひとりで塾をやっている都合上何人かで分担することもできず、ちょいとキツイ気がしています。なお、私学が30校近く一堂に会しての説明会もありまして、それが来週の18日(月祝)。これにも出かけます。詳しくはこちらへ。

ふだんはラフな恰好で過ごしていますが、会場はその学校だったりホテルだったりしますので、このときだけは背広を着ていきます。頭に布を巻いているうえに首にもネクタイを締めると、どうにもくどい感じになりますが、私はもう馴れました(笑)。やっと涼しくなり、上着を着ていてもそれほど暑さを感じないので、たまに背広で出かけるのも悪くありません。

スーツ着用を義務づけているところを別として、塾屋というものは、私も含めてファッションが自己流。しばしば風采が上がらず、見てくれがよくありません。もともと風貌が不審(笑)な私は、頭巾とヒゲは別として、人一倍きちんとした身なりでいる必要があります。
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板を買いに

板というのは、1820mm×300mm×18mmの、パイン集成材です。

私が教材を作ったり手紙を書いたりホームページをいじったりする仕事場は、教室の奥の3畳ほどの細長いスペースで、やはり細長い仕事机とコピー機と棚がいくつか、それからヒルネ用の長椅子が置いてあります。おそらく1日のうちでいちばん長い時間をここで過ごします(とほほ)。

私は書斎フェチとでもいいますか、古今東西の文豪や画家の仕事場の写真を見るのが好きです。憧れるのは故・池波正太郎とディック=ブルーナ氏(「うさこちゃん」または「ミッフィー」の作者)の仕事場。3畳ではそれは望むべくもありませんが、塾を開いてはや5年、ここで過ごした時間はたぶん1万時間は行っていますから、それなりに愛着もあり、快適に過ごしているのです。

ただ、このところ並行して進める仕事がいくつかあるために周辺が片づかず、能率も落ちている気がしていました。私はこれでも整理好きでして、居場所が散らかっていると落ち着かないのです。
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ピアノ生活

大きな声ではいいにくいのですが、ピアノを習っています。…と言ってしまって、「どんな曲をやってるの」と訊かれてしまうと、「いや、まあ、どんなというほどの曲では…」などと意味不明のことを言ってお茶を濁すという、その程度のものですが。

いま小4の長男が小学校に上がる春に中古のアップライトを購入しました。それを触っていた長男がピアノを習いたいと自分で言ったので習わせることにして、ついでに私も始めました。先生は別の人ですが、ピアノ歴は長男とほぼ同じ、3年半くらいになります。2歳ちがいの次男も2年遅れて習い始めましたので、親子3人がライバル関係です。

もちろん、長男はいちおう毎日練習して毎週レッスンに通っているのに対し、私は月2回のレッスンのそれぞれ直前にあわててさらってはちょっとずつ進む、というテイタラクですので、今では歴然とした差がついてしまいました。次男にはまだ負けていないつもりですが、時間の問題かも知れません。

私は小学5年のときにちょっとだけバイエルをやっていたことがあり、中途で挫折してそれきりになっていました。そのあとギターをいじってみたり、コントラバスにのめりこんでみたりと変遷したものの、ピアノにはずっと淡い思いを抱いていました。中年になり、人生を折り返し、やりたいことはそろそろ始めないとできなくなってしまう、と思い、一念発起して始めたのです。41歳の春でした。
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なぜ中学受験に積極的でないか(続)

さて、中学受験に積極的になれない理由は、通学に大変な場所にあるからというだけではありません。その国立中なり私立中が札幌市の市街地にあって交通至便であれば積極的になるか?というと、そうでもありません。もっと重大なこと、つまり中学進学後の学習に成功する可能性を危ぶむためであります。

北海道教育大附属札幌中は公立中と同じようなカリキュラムですから、今日のテーマには該当しません。意中の私立大学に推薦で入るためにその付属の中学・高校へ行く、という方にも、あまり関係ありません。また、小学校での友達関係が良くなかったり、地域の公立中が荒れていて平穏な学校生活の保障もない、などの事情を抱えて私立を志望される方でしたら、私はむしろ積極的に受験を応援します。今日話題にしたいのは、もっぱら、トップの生徒が東大やら医学部医学科を狙うような、難関大学受験型の中高一貫私立校です。

お子さん(お母さん・お父さん?)がその私立校を志望される動機は、
・公立では受けられないハイレベルな教育
・大学受験に有利なカリキュラム
・高校受験がなく大学受験にまっしぐらになれる学校生活
…といったことでしょうか。あるいは、「成績がいいので公立ではもったいない」という率直な?理由で私立を選ばれる方もおられるでしょう。私の心配は、この辺りにあります。大雑把にまとめると次の2点です。

1)小学校の成績が良かったからといって、本当に実力があるのか?
2)実力があったとしても、中高一貫のカリキュラムは過酷すぎないか?

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なぜ中学受験に積極的でないか

神谷塾では小学生を指導していますが、7月12日の拙文「小学生の夏」で触れましたように、それは中学での学習の準備としての位置づけであって、中学受験指導を前面に打ち出してはいません。受験したいという子には指導をいたしますが、あまり積極的になれないのです。そのことを書きましょう。

受験があるのは国立と私立。まず国立中は、札幌圏では北海道教育大学附属札幌中だけです。札幌圏の学力トップレベルの中学生が集まるという評判で、入学すれば高学力の仲間と出会う機会も多そうです。ただし、ここは中学3年間で終わりなので高校受験はしなくてはなりません。また、教育学部の付属なので研究的な授業(ハイレベルではあると思いますが)が多く、必ずしも教科書の内容を全部授業されるわけではありません。授業でやらなかったところは自分で勉強するか、または塾で授業を受けることになります。それから、ロケーションが「あいの里」という札幌の北のはずれなので、通学に時間がかかって大変だという生徒が多いはずです。

通学に時間がかかって大変だ、ということは一部の私立中も同様です。3年間なり6年間通うわけですから、通学時間はきっと短いに越したことはないのです。通学に時間と体力(と交通費)を費やすのであれば、できるならそれは勉強や部活動や睡眠に充てたほうがいい。積み重なると大きいように思います。
[続きを読む]