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「中学生の算数」(続)
前回の続きです。どこかでわからなくなった算数や数学を挽回したいと思っている中学生や高校生が、一念発起して自分でやり始める元気もなく、ご両親も親族の中にも勉強をみてくれる人はなく、塾にも通えない(家庭教師にも来てもらえない)としたら、彼や彼女はいったいどうすればいいのでしょうか−−という問でした。
一昨日に上のように書いてしまってからずっと考えていましたが、なかなかいい知恵は浮かばないものです。ただ、私は以前からあるシステムをなんとなく“空想”しています。それは、ある大人が、たとえば「この子は小数がわかっていないようだ」ということを何かのはずみで発見してしまったなら、その大人が責任を持ってその子の面倒を見てあげる、というものです。大人というのは、近所のおばさんでも、少年野球の監督でも、ピアノの先生でも、だれでもいいのです。もちろん、みんな自分の仕事に精一杯でそんな余裕はないのが普通です。また、その子のわからなさ加減が重症で、小数だけでは済まないという場合も十分あり得ますが、それでもそれをきっかけに挽回し始めるという可能性はあります。算数や数学では「基礎部分までさかのぼって一気にわかる」ということがあるためです。
では、現実の話として、子どもの算数の理解不十分箇所を発見したり、手当てをしてあげたりできる機会をだれよりも持っていそうな大人とは、だれでしょうか。
[続きを読む] テーマ:算数・数学の学習 - ジャンル:学校・教育
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