神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて、北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
2004年、『新しい科学の教科書』(文一総合出版)の検討委員。
現在、妻と息子2人(小6と小4)との4人家族。ほかに巨大犬が1頭。



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コーヒーフレッシュを使うのをやめた

コーヒーが好きで、自宅でも、仕事場でも、外出先でもよく飲みます。ランチについてくる飲み物もたいていコーヒーを選びます。夏はアイスで。コーヒーの好きな人は多いし、自称中毒の人も珍しくなく、私もそうですが、私の場合どれくらい好きかといいますと、酒かコーヒーかどちらかをやめなくてはならないとしたら酒をやめるというくらいです。

さて、自宅や仕事場では素で(砂糖も何も入れずに)飲みますが、外で飲むコーヒーにはたいていコーヒーフレッシュがついてきます。喫茶店のランチだとそのコーヒーも美味しいことが多く、素でいただきますが、そうでないとき、つまり素ではあまり美味しくないときには、砂糖とコーヒーフレッシュを使っていました。味がしないようなコーヒーでも、そうすることでなんとなくコーヒーらしくなるように思っていたのです。

5年ほど前に減量に挑戦していたころは、平日のビールをやめ、昼食で大盛りを頼むのをやめ、コーヒーは素で飲んでいましたが、いちおう減量に成功してからはこれらすべてがなしくずしに元にもどってしまいました。ただし、どのくらい前だったか、雑誌だか本だかで

ポーションに入ったコーヒーフレッシュのことをよく「ミルク」と呼んでいるが、あれはミルクとは似て非なるもので、ただの脂と香料の混ぜ物である

という意味のことが書かれているのを読み、脂という言葉に鋭敏になっていた私は(笑)すぐさま使用をやめたものでした。それまでは、てっきり牛乳を煮詰めたりしたものに保存料でも混ぜているのだろうと−−それでも安全性は怪しいのですが−−思っていたのです。それで一度、やめました。

ところが時間が経つと自分への戒めというのは緩くなるもので、いつの間にかまた、薄いコーヒーには砂糖とコーヒーフレッシュを混ぜる日常に戻っていました。どうせただれた食生活なのだから、コーヒーだけ気を遣ってもしょうがないしナ…とまあ、ずぼらな気分でいたのです。

ところが、前置きが長くなりましたが、最近ある方からいただいたメルマガにこの件が書かれていて、今度こそコーヒーフレッシュの使用を本格的にやめる気になりました。説明がわかりやすく、説得力があったのです。それに、私にとっては、先の記事に続いてこの件では人生2度目の警告をいただいたように思えたのです。3度目の警告は受けられないか、受けられても時すでに遅しということになっているかもしれない。そう思ったのです。

以下に引用させていただきますので、ご一読ください。筆者は京都で大手塾と教材開発の会社をされている鳥居実さんです。赤字は神谷です。

★ここから★

私も健康のことについては人一倍気にかけ、研究しています。つまるところ、若さの秘密は人体に60兆個ある細胞の1つ1つを元気にさせることです。そのために大切なことの1つに「良い油をとる」ということがあります。
 
アメリカやヨーロッパではすでにマーガリンなどに使われているトランス脂肪の使用は禁じられていますが、日本では規制されていません。

それらはインスタントラーメンやスナック菓子などいろいろな加工食品に使われています。

このトランス脂肪の作り方はいたって簡単です。植物油に水素を加えて反応させ、常温でもトロッとした物質にしてしまうのです。これは天然の油とは全く違い、いわば「食べるためのやわらかいプラスチック」というものです。これらは体内で細胞膜に対していろいろな悪さをして、心臓病、糖尿病など、いろいろな病気の元をつくることで知られています。
 
皆さんはコーヒーを飲むとき、ポーションに入った「コーヒーフレッシュ」をいれますか。それらは、スーパー等で袋にたくさん入り、安く売られています。それもトランス脂肪であり、ミルクとは似て非なるものです。

それを知れば、コーヒーを白く濁らせるだけの働きをするプラスチックの仲間など口にする気になるでしょうか。このトランス脂肪は、菓子パン、クッキー、クラッカー、スナック菓子、アイスクリームなどの加工食品に多く含まれています。

子ども達の健康を考えると、やはり母親の手作りの食事やおやつが一番いいようですね。

このようなことを授業の合間や、保護者会などでふれることも大切かも知れませんね。

こんなことにご興味をお持ちの方は、杏林予防医学研究所所長、山田豊文氏の書いた「病気がイヤなら『油』を変えなさい!」(河出書房新社)などがおすすめです。

 




明日から再開

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。年末は30日あたりまで、年始は4日ごろからという塾が多く、また大晦日から元旦にかけて正月特訓や合宿をしている塾まであるというのに、神谷塾は例年どおり年末年始に1週間もお休みをいただきました。すべては私の都合のため、塾生諸君には私に付き合って休んでもらっているような次第。おかげさまで気楽な正月を過ごして参りました。

12月29日朝の飛行機でまず愛知の実家に帰り、次に元日の夜の新幹線で東京の妻の実家に移動、4日夕刻上野発の寝台特急「北斗星」で今日(5日)朝に札幌に着きました。帰宅してすぐ仕事場に出、軽く掃除してから12月月例報告を発送、郵便物・請求書などの整理と明日の予習。

年末年始はよく飲み、またよく眠りました。朝は正常な時刻に目覚めるものの、午前中にも、午後にも、夕食後にも、しばしば睡魔に襲われて、小一時間眠りました。日ごろの睡眠不足をまとめて取り戻しているような感じ。寝ていただけではありませんが(笑)

12/29(土) ○未明まで12月月例報告(完全徹夜) ○愛知へ帰省

12/30(日) ○親戚・ご近所数件に挨拶回り ○息子たちと小学校で野球

12/31(月) ○墓参り ○正月の買い出し ○なんとなく紅白歌合戦を全部見てしまう

この日はたいそう冷え込んだので、普段は飲まない燗酒を飲み、続けて紅白を見ながら妻と二人でワインを1本空ける。
紅白のあと、近所の神社へ二年参り。次にすぐ隣にある寺で除夜の鐘を突かせてもらう。ここ数年は、参拝するとひとり一回ずつ突かせてくれるのだ。参拝客が増えればそのうち百八回を超えてしまうのだが、それでも続ける。だから私の田舎では除夜の鐘の回数が不定なうえ、間隔が不均一で、それぞれが上手かったり下手だったりする(笑)
鐘を突いたあとは当然のように御神酒をふるまわれるので、ありがたくいただく。大晦日〜元旦は完全に飲んだくれた。

1/1(火) ○東京へ

1/2(水) ○東京ドームでプロ野球マスターズリーグを観戦

札幌アンビシャス対東京ドリームズ。昨年も同一カードで観た。結果は6−2で札幌。
東京の村田兆治が1イニング投げる。昨年は 140 km/h を超えたが今年はたしか 136 km/h が最速(それでもすごい)。

1/3(木) ○妻の実家の新年会

また大酒を…

1/4(金) ○札幌へ

では、休暇中に読んだ本を記して、今回はここまで。本年もよろしくお願いします。

★石井茂『量子暗号』(日経BP社、288P)
むつかしかった。こういうむつかしい本は正月でもなければ読めない。

★Mary Shelley "Frankenstein" (Oxford Bookworms 3, 10000words)
これは純粋にお楽しみのため。「北斗星」の車中で一気読み。


コブクロ「蕾」のPV

冬期講習が始まりました。始まるまでは段取りにアタフタするのですが、始まってしまうと授業の予習、プリントづくりなど、教務に専念できる(せざるを得ない)ので、そんなに忙しいという感じはしません。ただし、本格的な降雪があると肉体労働が入るのでキツイです。

さて、忙しいときに限って、何かひとつの歌に夢中になったりします。それで業務から時々離脱してバランスを取っているのかも知れません。いまはコブクロの「蕾」です。

大きめのCD店に行くと、コブクロの新しいアルバムが平積みになっていて、そこで「蕾」と「蒼く 優しく」のプロモーションビデオが映されています。「蕾」のPVには大勢の人の手の影絵で、ウサギ・犬・フクロウ・ニワトリなどなどの親子が登場。どれも可愛くて、楽しい。影絵のラストは唐突に悲しいお話になっていて衝撃を受けます。見ていると吸い込まれてしまって、そこから離れられなくなります。

調べてみたら、影絵は「かかし座」という劇団によるものだそうです。ここ↓で見れますので、まだの方はぜひご覧ください。お勧めです。

http://truxrk.blog83.fc2.com/blog-entry-855.html

[続きを読む]

反応がない

いつごろからか、小中学生と接する際、その「反応のなさ」に戸惑うことが増えてきた気がします。どこが間違っているか、この書き方のどこがまずいか、それはなぜか…といった学習内容のことや、こことここを宿題にするから…という事務連絡のようなことを話すと、全体のごく一部ではあるけれど、何の反応も返して来ない子がいるのです。

教師ひとりで複数の生徒に話す場面であれば、それはあり得るでしょう。でも、一対一で話しているのです。いちいち「はい!」と返されてもそれはそれで騒々しいしお互いに大変なので、それはしなくていいのですが、せめて「うなずく」ぐらいしないものでしょうか。…しないのです。

ここ半年くらいを振り返ってみると、気になったのは、中1男子、小4男子、小3男子。ウンともスンとも言わないし、うなづきもしないし、表情も変わりません。つまり固まっています。反応を返さないということは、大人であれば、お前の話には納得がいかない、承伏しかねる、その手には乗らないぞ…という意思表示にもなるわけですが、そういうことではなさそうです(笑)

その後の様子を見るとこちらの言ったことは伝わっているようではあるけれど、話しているその場ではなにしろ反応がないので、伝わっているかどうかわからない。だから手応えがなく、落ち着かないのです。あげくに「聞こえてるか?」というのが口癖になりかけました。

そういえば女子ではこの件が気になった記憶がありません。うなずかなくても、ちょっとした視線の動きや目の色の変化などで「ああ、伝わっているな」とわかるのです。男子に固有の現象?

高校生に対してはそういう経験はなかった気がしますから、発達段階の問題かと考えましたが、小学生でも大半の子では気にならないのです。先の中1男子は学力はある子なので、学力との相関があるわけでもなさそう。

一対多の授業であれば、話に集中してか、あるいは退屈でか、生徒たちが微動だにしないことはよくあることでしょう。教師が何か言うたびにいちいち全員がうなずいていたらそれは変です(笑)。ふだん学校でそうやっているから、一対一になっても「大人から何か言われても固まっている」習性がついているのでしょうか。

あるいは、目の前に起きるすべての現象を、彼らはまるでテレビの画面を見るかのようにとらえているのでしょうか。テレビだと思えば反応を返す必要はないわけですからね。

まあ原因は何であれ、反応してくれないと指導できませんから、反応のない子には「反応しろ」と教えることになります。そんなことから教えなくちゃだめか、と少し考え込む今日このごろ。

連休が明けて

ゴールデン=ウィークをいかがお過ごしだったでしょうか。私はちょっとだけ日常から離れてきました。

4月30日(月祝)から5月2日(水)までは、店を閉めて(=指導をお休みして)山積していた事務作業を消化。4月の月例報告をまとめて発送作業をし、ホームページをいじり、修理見積もりに出していた古いノートPCを引き取りに行き(★)、それに入っていた一太郎の住所録ファイルを新しいノートに移すのに予想外に手間取りながらなんとか完了。その合間に細かい雑用はしたものの、あまり大した仕事量ではなかった。どうも、生徒は来ないし時間はたっぷりある、と思うと、かえってはかどらないものですね。

★液晶画面のバックライトが寿命。交換すると7万円だかになると言われ、修理をあっさり断念。

この間、5月1日は私の45歳の誕生日。早めに帰宅して祝ってもらいました。ギョーザを山ほど焼いてゆっくり夕食。

2日の夜に次男を連れて愛知に帰省。予約してあった千歳18:00発のJALが機体不調でなかなか搭乗手続が始まらず、結局中部空港から最終で飛んできた?のを代替機にして19:40にやっと離陸。中部に着いたのは21:30。そこからレンタカーで実家まで。
[続きを読む]