神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて、北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
2004年、『新しい科学の教科書』(文一総合出版)の検討委員。
現在、妻と息子2人(小6と小4)との4人家族。ほかに巨大犬が1頭。



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ダリ展に行って来ました

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今日、道立近代美術館に行ってきました。状況としては絵を見に行くようなユトリはなかったのですが、私は美術など疎いくせにこの人の画集だけは持っているくらい好きですし、明日9月6日で終了ということなので、なんとか都合をつけて出かけました。近代美術館にはよく妻とふたりで行きますが、今回は単独行動です。

有名な「溶ける時計」やダブル・イメージの画法など、シュールレアリスムの人、という程度の認識でしたが、初期には普通の絵も描いていたというのを知って少し驚きました。まあ、修業時代からバリバリの前衛ということはないわけですね。

後期にはミケランジェロなど古典的大家のパロディを盛んにしたり、絵画のほかにも著述をし、オブジェを造り、商業デザインをし、と多芸多才、というか絶好調。また、バレエ「三角帽子」の舞台衣装なども手がけています。「三角帽子」の音楽は同じスペインの作曲家ファリャです。きっと親交があったのに違いありません。

ダリという人は、着想とか表現力も凄まじいと思いますが、ルーペで見ながらものすごく微細なものを描いたり、計算しつくされた視覚のトリックを使ったりと、絵画の技術も天才的なのだと思いました。作品を量産できるのも天才の条件なのだな、とも。

「1時間で帰る」という制限を自分で決め、慌しく見て回りましたが、楽しかった。おそらく、慌しかったのは絵の横の解説を全部読もうとするから(苦笑)で、もう少し絵そのものを無心に味わえば良かったかな…と少々悔しくもあり。