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神谷塾的勉強と受験と子どもの教育
札幌で学習塾を営む神谷が、日々生徒と接しながら考えたことをつづります。  おすすめの勉強法や高校・大学受験、教育全般に関する話題を書いていきます。  ★コメントには必ずお返事します★

プロフィール

神谷英樹

Author:神谷英樹
1962年、愛知県知多郡に生まれる。
1981年、愛知県立半田高校を卒業。
1983年、予定外の2年の浪人生活を終えて北海道大学に入学。
1988年、北海道大学理学部地球物理学科を卒業、地質コンサルタント会社に入社。浦和市(当時)にあった研究所に勤務。
1995年、どうしても北海道に戻りたくなってその会社を退職。札幌市内の学習塾で講師の職を得る。
2001年、独立開業。屋号を神谷塾とする。
家族は妻と大型犬1頭。息子2人は東京在住。趣味は物理と化学と野球とギターとベース。



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11月のあれこれ

12月も下旬にさしかかりましたが、やっと11月のまとめです。

22日(木)~26日(月) 中3の受験校決定のための進学相談会。ご希望があれば本人同席。
例年11月終盤から12月初旬にかけてやるのだが、今年はそれよりほぼ1週間早くデータが整いそうだったので早めにアポ取りを行った。その結果22日(木)から25日(日)までの4日間に全部が集中し、土曜夜の理科講座・日曜朝の中3秋期講習・月曜夜の地歴講座の仕込みや講義に加え、偶然見つかった虫歯の治療なども重なって、連日朝から夜までずっと何かに集中していなくてはならない状態。月曜夜に地歴講座が済んだときにはなんだか「正気に返った」ような気がしたものである。昼も夜もないような無茶苦茶な数日間だったが不思議と体調は良好。

24日(土) 理科講座。
第19回 【中3生物】生物界のつながり 【中2地学】雲・霧の発生と水の循環

中3理科はこれが最終回。「生物界のつながり」での、「分解者」の扱いの変更については別記事にする予定。教師としては頭ではわかっているのだが昨年までとは説明のしかたを変えねばならず、けっこう大変であった。
See-beにはオオカマキリがクモ一匹を喰うシーンとかネズミの遺骸が骨だけにされる過程などが収録されていて、ちょいとグロなのだが実に興味深い。生徒には毎年「こういうの苦手な人は横を向いててね」と告げるのだが、みな興味津々という眼差しで視線を逸らすことはない。今年度の中3は女子ばかりなのだがなかなか頼もしいのである。

26日(月) 地歴講座。
【地理】北アメリカ(1) 【歴史】日清戦争と日露戦争 【公民】財政のしくみとはたらき

地理の新しい教科書を読んでいると、過去にはなかったような踏み込んだ記述を見つけてちょっと驚かされる。この件についても別記事にする予定。

3日(土)・4日(日)・25日(日) 中3秋期講習。
第9回 道コン(第3回北海道学力コンクール)
第10回 定期試験期間中につき道コンの返却・解説のみ
第11回 講義 【数学】円 【英語】総合演習③ 【理科】地学分野総合演習

某日 学生時代ずっとお世話になっていた北大そばの居酒屋「おし鳥」が11月いっぱいで閉店となった。北大の交響楽団とか応援団とか馬術部とかいろんな団体がネジロのようにしていて、狭い店内に何十人もごったがえしてはよくお酒をカラにしたものであった(交響楽団の仲間と飲みに行き地球物理の先生と居合わせたことも)。元気だったマスターも御年81歳となり、夕方から深夜までひとりで切り盛りするのはもはやキツイとのことであった。北大交響楽団のOB・現役団員の間で大騒ぎになり、東京あたりから急遽駆けつけるOBもいて、11月の終盤は大混雑だった模様。大混雑した日には私はどうしても行かれず、やっと赴いた時にはがらがらで拍子抜けしたものであったが、マスターとゆっくりお話できたのは非常に有り難かった。
お世話になりました。ありがとうございました。

10月のあれこれ

中学生は中3の模試があるほかはほぼ平和な10月。気候が良くなり、連休があり、学校祭が終わったかと思うと今度は合唱コンクールの練習が始まったりして授業はあまり前に進まない。「平和」に乗じて勉強を前に進ませようとする当方の思惑と裏腹に、生徒はあまりノッてこないのが頭の痛いところ。個人的なイベントもなくひたすら教える日々。こういう時期、オーケストラかバンドでもやっていてその本番が混ざっているとメリハリが効いていいのだが。

6日(土)・20日(土) 理科講座。
第17回 【中3地学】季節の変化 【中1生物】植物の分類
第18回 【中3地学】太陽系 【中2地学】空気中の水蒸気

中1生物「植物の分類」では今年度よりコケ植物・シダ植物が復活して、旧々カリキュラムにあった「藻類」の扱いが変化。もともとコンブやワカメからクロレラみたいなものまで含む「藻類」という括りが相当に時代遅れらしいのだが、東京書籍と啓林館の教科書では「植物の分類」の発展内容として扱い、それぞれ「植物とは異なるグループ」「植物ではない」と記載。さて神谷塾ではどうすべきかと思案していたが、結局「植物とは異なるグループだが」と断った上で、葉緑体をもち光合成をする「植物に近い仲間」として従来通りきっちり教えることにする。なにしろ地球に酸素をもたらしたのはこのグループの祖先なのであるから。

1日(月)・15(月)・22日(月) 地歴講座。
第15回 【地理】近畿地方 【歴史Ⅰ】室町時代(1) 【公民】市場経済の諸問題
第16回 【地理】ロシアと周辺諸国 【歴史Ⅰ】室町時代(2) 【公民】金融のしくみとはたらき
第17回 【地理】中部地方 【歴史Ⅱ】自由民権運動 【公民】労働者の権利と保障

7日(日)・14日(日)・21日(日) 中3秋期講習。
第6回 講義 【数学】図形の相似① 【英語】関係代名詞 // 学力B対策模試の解説
第7回 講義 【数学】図形の相似② 【英語】総合演習① 【理科】地球と宇宙①
第8回 講義 【数学】相似と計量/標本調査 【英語】総合演習② 【理科】地球と宇宙②


某日 映画『卒業』を観る(「午前十時の映画祭」)。1967年アメリカ。無名だったダスティン=ホフマンの出世作。教会で花嫁を奪って逃走するシーンなど“恋愛映画”として有名だが、いわゆるアメリカン=ニュー=シネマ(ベトナム戦争を背景とする若者の国への不信感から生じる無気力・ドラッグ・人種差別・暴力などアメリカの負の部分に焦点を合わせた)でもあって後味が良くはない。
主人公ベンジャミン(ホフマン)の両親は裕福な実業家。彼はコロンビア大学を卒業後、働くでもなく進学するでもない無為な日々を送り、父親の共同経営者であるロビンソン氏の夫人との愛欲にのめり込む。やがてその娘のエレーンに惚れて結婚式の場から彼女を奪ってバスで逃げるのだが、彼らの人生がこの先うまく行くとは到底思えず、暗澹たる気分にさせられる。中学生のときだったかテレビで観たときはそうでもなかったが、人生なるものが多少はわかってしまった今になっては「後味が良くはない」。
後味が悪いもうひとつの理由は、主人公ベンのロクデナシぶりが10代後半から20代前半にかけての我が身のロクデナシぶりを彷彿とさせるものがあり、わが両親に対して「すまなかった」「もう少しなんとかできたはずだった」「きっとイライラしていたであろう」…と、映画を観ている間じゅう後悔の念・自責の念に苛まれたことである。もちろん私はベンとは違って実家にはプールも自分専用のスポーツカーもなく、愛欲の手ほどきをしてくれる妖艶な熟女もいなかったのだが(笑)。愚かだった我が身のことを思い出させてくれるという点では私にとってかけがえのない名作であろうか。でももう死ぬまで観なくていい気がする。
本作は主題曲「サウンド=オブ=サイレンス」のほか「ミセス=ロビンソン」「スカボロー=フェア」などサイモン&ガーファンクルの音楽が美しい。観ているうちに中高生のころS&Gの曲をギターでよく練習していたことも思い出した。ギターにのめりこんでいたという点でもロクデナシであったか(笑)


9月のあれこれ

土曜夜に理科講座、日曜朝に中3秋期講習、月曜夜に地歴講座…というパターンが続く。これらと前後して講義の“仕込み”もあるので金曜から月曜までのべつまくなしに「本番」とか「締切」がある感じ。

8日(土)・15日(土)・22日(土)・29日(土) 理科講座。
第13回 【中3地学】太陽・地球・月 【中2化学】酸化と還元/発熱反応と吸熱反応
第14回 【中1生物】植物(2):葉のつくりと光合成 【中2化学】化学変化の法則(1):基礎編
第15回 【中3地学】天体の日周運動 【中1生物】植物(3):葉のつくりと光合成/光合成と呼吸
第16回 【中3地学】天体の年周運動 【中2化学】化学変化の法則(2):発展編

10日(月)・24日(月) 地歴講座。
第13回 【地理】ヨーロッパ(1) 【歴史】明治維新 【公民】商品の流通と価格
第14回 【地理】ヨーロッパ(2) 【歴史】鎌倉時代(2) 【公民】生産のしくみと現代の企業

2日(日)・9日(日)・16日(日)・23日(日)・30日(日) 中3秋期講習。
第1回 学力A対策模試
第2回 講義 【数学】2次方程式 【理科】化学分野総合演習
第3回 講義 【数学】2乗比例関数(1) 【理科】科学技術と人間/物理分野総合演習
第4回 講義 【数学】2乗比例関数(2) 【英語】分詞の形容詞的用法/接触節
第5回 学力B対策模試

某日 新規採用のアルバイトのNさんが初出勤。学生スタッフはこれで現在4人となり、平日、火曜から金曜までの4日を1日ずつ任せられる体制。日替わりで4人も要るのかというと物理的にはたぶん2人くらいで十分なのだが、学生さんは実験やら試験やら就職活動で来れないこともあるため3人くらいはキープしておかないと調整がつかないし、またやがて卒業していなくなってしまうので、絶えず新しい人材を探しては仕事を覚えてもらわねばならないわけである。ところでNさんは神谷塾の卒塾生ではないので、とても珍しいやり方をしているであろう神谷塾の方法に馴染みがない。ちょうど空いている日でもあったので、おおむね私がやって見せて適宜口頭で「なぜこんな風にするか」など解説することにした。後半は徐々に彼女にも任せ、マルつけのほか生徒へのアドバイスもしてもらう。うちは研修も何もなくいきなり仕事をしてもらうのだが、バイト初日が終わるころには要領がわかり、神谷塾のスタッフらしく見えているものである。

ドクト~1
某日 「午前十時の映画祭」で『ドクトル=ジバゴ』を観る。1965年米伊合作。監督のデヴィッド=リーンと脚本のロバート=ボルトは『アラビアのロレンス』と同じコンビ。主演のオマー=シャリフも『ロレンス』に助演。私は洋画なら『ローマの休日』かこれかというくらい好きで、テレビで確か2回くらいは観たしDVDでも毎年1回くらい観るが、映画館で観たことはなかったのでとても楽しみにしていたのである。物語はよ~く分かっているので今回はひたすら画面に没入するのみ。
 休憩を挟んで197分だがヒロインが美しいので長さを感じない。ラーラ(ジュリー=クリスティー)には出てくる男たちが次々に惚れてしまう(最後はジバゴの兄)というところがいつも可笑しい。ただし、こんなひとが身近にいたら無理もなかろうと思うのである。
 ところで、冒頭の葬儀のシーンに出てくる幼いジバゴが大人のジバゴによく似ている。そういう子役を探したのだろうと思っていたら、エンドロールの配役のところで「8歳のジバゴ」はシャリフという姓であるのを見つけた。息子である。同じ作品を何度も見ているとちょっとした発見もあって楽しいもの。
 
大なごや祭
某日 「第3回大なごや祭」(同時開催三重物産展)へ。一昨年から9月下旬の恒例イベントとなっている。去年は平日の昼時に行きイートインで「ひつまぶし」を食べたが、今年は日曜の夕方、夕食のつまみを買い出しに行く感じだったので、サッと出かけて何も食べずに帰ってた。「風来坊」の元祖手羽先唐揚、「若松屋」の伊勢てんぷら盛り合わせ、「なごやきしめん亭」の名古屋コーチンきしめんなどを購入し、家族で楽しんだ。


8月のあれこれ

お盆あたりからぐっと涼しくなって、このまま夏も終わるのだろうからと愛知の同級生には「涼しい北海道から暑中お見舞い申し上げます」などと余裕のメッセージを出していたりしたのだが、お盆が明けて通常の指導を再開するころにはまさかのぶり返し。そのうち、なんだか二度目の夏が来たように真夏日が続くこととなった。神谷塾はエアコンだけ電源が別口になっていて、一旦オフにしたのをまたオンにすると電気代がかさむ。節電の年であるわけだし2、3日凌げば楽になるだろうと様子を伺っていたのだが、しかし気圧配置はきっちりと夏のそれで安定し一向に涼しくなる見込みがない。生徒はやはり涼しい教室を期待して来るようであり、そのうちご父母と真っ昼間に面談をする時期となり、私も痩せ我慢に疲れたので、30日(木)に諦めてエアコンを再度入れた。暑さで消耗するのか自習しながら寝てしまう生徒がいるのだが、涼しければ涼しいでやっぱり寝てしまうようである(笑)

5日(日) 夏期講習も残り約3分の1となったこの日、午後いっぱいかけて中3の「秋期講習」の計画とご父母への案内をつくった。9月から12月までの日曜の午前を利用して、数学・理科・英語に絞って毎回約3時間講義する。昨年までは「やったほうがいいかなー」「やらなきゃなー」と思いつつ見送ってきたが、今年は一念発起、頑張ることにしたのである。しかし土曜の理科講座と月曜の地歴講座に挟まって、それぞれの準備は大丈夫か?…と、やや不安。

11日(土) 夏期講習会の仕上げとして恒例の道コンが終了。全学年の採点も終了。翌日中3に答案を返して解説という名のセッキョー(笑)をぶてば今回の講習も終了。そのまま3日間のお盆休みに入るが、店は休みでも仕事がどっさりある。

18日(土)・25日(土) 理科講座。
第11回 【中1化学】物質の状態変化 【中2化学】元素記号・化学式・化学反応式
第12回 【中1生物】花のつくりとはたらき 【中2化学】分解と化合

中3は夏期講習で幾分使い果たした感じなので秋期講習などに備えて休ませ、中1と中2を進める。

20日(月)・27日(月) 地歴講座。
第11回 【世界地理】アフリカ 【歴史Ⅱ】くずれゆく江戸幕府 【公民】地方自治
第12回 【日本地理】中国・四国地方 【歴史Ⅱ】江戸幕府の滅亡 【公民】暮らしと経済

第11回・世界地理の新規講座「アフリカ」の資料作成にあたり、いろいろ調べていくうち、アフリカには貧困や紛争など苦しみが尽きないのを改めて思い知る。「アフリカの課題」だけでも一枚になりそうで、日頃わがアタマを悩ませているあれこれが矮小に思えてくるのだった。

23日(木) 8年前に某量販店にて39800円で買った製造元不明のデスクトップが2年ほど前からたいそう調子が悪かった。それを実に「だましだまし」使ってきたのだが、今回の残暑のせいでか昨日ついに臨終寸前という感じになり(大往生であろう)、急遽仕事場に近い中古屋へ赴き今度は27800円でlenovoの新古品(本体のみ)を買ってきた。機能は申し分ないがOSがWindowsXPから7に変わるところに一抹の不安。データのバックアップは取ってあったので、マアなんとかなるだろうとソフトを順にインストールしてデータを移してサア仕事再開だ!…というところまで来ると、なんとデータがことごとく「読み取り専用」(変更不能)になっている。初めての経験に戸惑いつつネットで調べてみたら同じ目に遭っている人がけっこういる。どうやらこの件はWindows7の“仕様”だということらしい。そんな仕様では困る!とブツクサ言いながら悪戦苦闘すること約1時間、フォルダのプロパティをしかるべくいじれば良いことがわかりどうやら一件落着。1時間で解決したのは上出来か。ただしこれで疲れ果ててしまって、この夜は本来やりたかった仕事の1割もはかどらず。

26日(日) 神谷塾のホームページをリニューアル。外注先から数週間前に納品されていたのだが手を入れる時間が作れずこの日の夜までお預け状態。新調したデスクトップで“サクサク”と各所を修正してめでたくアップロードとなった。コンテンツはこれまでとほぼ変わりませんが、デザインを一新してぐっと綺麗になりました。携帯でもスマホでもOK。ぜひ一度お越しください。



7月のあれこれ

遅れに遅れました7月のまとめです。

7日・14日 理科講座。
第9回 【中1化学】いろいろな水溶液/実験の基本操作 【中3物理】仕事
第10回 【中2生物】生物の進化 【中3物理】力学的エネルギー

中2「生物の進化」では脊椎動物の進化の道筋がちょっと面倒なことになっている。長らく
「魚類から両生類が現れ、両生類から爬虫類が現れ、爬虫類から哺乳類と鳥類が現れた」
と話は至ってシンプルだったのだが、(現在のところ)正しくは
「魚類から両生類が現れたあと、両生類から『羊膜類』という一群が現れ、羊膜類から爬虫類の祖先と哺乳類の祖先が分かれ、さらに爬虫類から鳥類が現れた」
ということである。教科書に羊膜類は出てこないし、この辺りの詳細な記述も見あたらないが、少なくとも従来のシンプルな話は修正して教えなくてはならない。モノグリセリドの件といい、今回の件といい、生物科は近年の研究の成果が反映されてしまうので難しい。その点、物理や化学はまあ気楽なものである。

中3はこれにて物理分野を終了。あとは天体の話と生物界のつながり。

2日・9日 地歴講座。
第9回 【世界地理】南・西・中央アジア 【歴史Ⅰ】平安時代(2) 【公民】内閣
第10回 【日本地理】九州地方 【歴史Ⅰ】鎌倉時代(1) 【公民】裁判所/三権分立

世界地理「南・西・中央アジア」は新規の講座。調べ始めたら思いのほかネタが多く、いつものようにA4用紙一枚に話をまとめる仕事が難航、準備にたいそう時間がかかった。さらに、これまたいつものように一問一答を作っていたら講座開始も迫った午後までずれこみ、地歴講座としては珍しく焦りまくった。

21日 中学校が夏休みに入るのに先立って…というべきか、ややフライング気味に中3だけ夏期講習を開始。本格的に突入するのは終業式後の26日だが、中3だけは日数を確保するため例年この週末(土曜・日曜)から始めなくてはならない。生徒はご苦労だが朝8:30から始めて正午には終わるので一日を有意義に過ごせて好いであろう(帰ったら明日の予習をするのだ)。私も中3だけの日は落ち着いて教えられるので楽しい。これで「海の日」が先週でなく23日だったら3日間固めて授業ができたのに…とちょっと残念。

23日 札幌大谷高の塾屋向け説明会へ。

25日 エアコンを始動。例年いつ冷房を入れるかは生徒の気分とは全く関係なく、ひとえに私が我慢できなくなったその日から(笑)である。今年はずっと涼しかったのと全国的に節電の機運が高まっているのとで、扇風機でしのげるうちはそれで頑張った。年によっては暑くなる前に秋の風が吹き始めたりするが、7月も下旬になってようやく夏らしくなってきた。


某日 映画『おおかみこどもの雨と雪』を観る。監督が『サマー・ウォーズ』の細田守ということで大いに期待して出かけ、大満足して帰ってきた。おおかみこどもであるなしを別にして「子どもってこうだよな~」とつくづく納得させられる。しかも可愛い。母親も可愛い。菅原文太にそっくりなじじい(声は菅原文太)が彼女に惚れてしまっていろいろ世話を焼くのも微笑ましい。観ようかどうしようかと迷っている人には、強~くお勧めします。子育てをした人もしなかった人も、いま真っ最中の人もこれからする人も、きっと楽しめる。


某日 映画『エイリアン』を観る(「午前十時の映画祭」)。キャッチコピー“In space no one can hear your scream.”(宇宙ではあなたの叫びは誰にも聞こえない)が懐かしい。日本公開は1979年7月だから私が高2の夏。部活の合宿が終わったその日か翌日、炎天下を愛知県半田市の映画館に出かけたはずである。映画そのものも怖かったけれど、そのとき客席には私の他に誰もいなくて暗闇に一人きり、しかも冷房が効きすぎて自分も寒い惑星にいるような感覚。途中で帰ろうかと何度も思ったものである。これが私の十代では一番の恐怖体験(笑)

某日 右下の治療済みの奥歯が割れてしまった。正確に言うと、2、3年前から割れている疑いがあったのだが、既に神経は取ってあったので特に痛むわけでもなく「不自由がないなら放っておくか」という主治医の判断に従っていた。主治医も私も面倒だったのである(笑)。が、最近になってふと指で触れてみると明らかに何か(割れた歯の断片)が飛び出している。さすがにこれは放置できない、処置できるうちにやってしまおう、ということになって、再び歯の金属冠を外し割れた歯のうち土台のしっかりしているほうを残して他は除去。完全に抜歯してインプラントを使うという方法が一般的なようだが、主治医がインプラントに極めて懐疑的であり、私も治療費が高額になるのは避けたいので、隣の歯(これも治療済み)と一緒にフタをする、という方針で治療が始まった(まだ途中)。